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歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?

2017年08月27日
歯ぎしりしていると色々な問題がおきます。

歯が割れる、ヒビが入る、歯がかける、歯が削れる、小さい穴があく、歯がしみる、歯と歯の間が虫歯になる、骨が出っ張ってくる、歯周病がひどくなる、顎が痛くなる、口が開かなくなるなど様々な症状が出る事があります。

これらの症状は歯ぎしりしているからと言いますか、歯ぎしりにより歯に強い力が持続的にかかると起こる可能性があるのです。

では歯に持続的な力がかかる原因とは、歯ぎしり以外にも、食いしばりやタッピング(歯をカチカチと鳴らす癖)があり、最近ではTooth Contacting Habit (TCH)歯列接触癖という上下の歯を”持続的に” 接触させる癖もあると言われています。

この中でも一番害が大きいのがクレンチングと言われる食いしばりです。言葉からも連想されるように食いしばるのですからやはり一番力がかかります。その力は普段食事の時に出す力の10倍になるとも言われています。そして、信じられないかもしれませんが、普通の生活をしている中で上下の歯が接触している時間は1日のうち15〜20分ぐらいと言われています。それが寝ている時に数十分もしくは数時間持続的に食いしばっているとすれば、もちろん力がかかることにより問題が起こるのは容易に想像がつくと思います。

しかも、クレンチングはまだまだ未知な事が多く、根本的な解決策はありません。ストレスブレーカーとも言われていて、ストレスを発散するための無意識な運動とも言われているので、対処法としては、筋弛緩剤により一時的に力を出せないようにするか、マウスピースで歯を保護するしかありません。

歯医者にとってはこのストレス社会における新たな問題です。

しかも歯ぎしりとは違いギリギリと音がするわけではないので、患者様自身に自覚がないのも問題の一つです。

まずは自分がクレンチングをしている可能性が高い事を知っていただき、日中に無意識にしている場合はそれを意識的に辞めてもらうことから始めなくてはいけません。

オオマチ歯科クリニックでは、お口の中にクレンチングなどで起こる所見が見られる患者様にはマウスピースをご案内しております。一度かけたり、ビビが入った歯はもう元には戻りません。ましてや割れてしまった歯はほとんどが抜歯になります。

疑いのある方は早めの対処をお勧めします。何を隠そう、僕自身が犠牲者の一人です。気づいていながらも保護を怠った為、左上の歯が一本局所的な歯周病におかされています。そしてオオマチ歯科クリニックにお越しになる患者様の中でも多くの方に見られます。
まずは患者様自身に気付いてもらうことが治療の第一歩です。

歯を失う前に、自分が予備軍なのか、もしくは治療対象なのかを一度診てもらってください。