往診と訪問診療

往診と訪問診療というものの違いをご存知でしょうか？

言葉が違うだけで同じ行為を指すものだと思われている方も多いかもしれません。

実は明確な違いがあります。

往診とは痛み等何かトラブルがあったときに治療のみを実地することを指します。

訪問診療とは審査し、治療計画をたて、治療をし、口腔管理・指導を行う、継続的な診療のことを指します。

このように似たような意味で使われがちなこの二つの言葉は大きく意味が違います。

当院では院内での治療体系においても予防を中心に診療を行なっています。

一度虫歯で無くなった歯や歯周病で失われた骨は、ほとんどの確率で元には戻りません。本当の意味で虫歯や歯周病などの病気を治すには、病気になってから治すのでは遅く、病気になる原因をなくす必要があります。つまり、予防が必要なのです。オオマチ歯科クリニックでは、予防をベースにする事でより多くの患者様にとって

「痛い歯の治療をしに来る怖い歯医者から、気持ちの良いクリーニングをしに来る歯科医院へ」なれる事を目指しています。

ですので、オオマチ歯科クリニックの治療方針に基づき、院外の治療のおきましても痛み等何かトラブルがあったときに対応する往診ではなく、患者様の状況を把握しながら寄り添えるように訪問診療に力を入れて行きたいと思っています。

大事なご家族やお知り合いの方でお体が不自由で歯医者に行く事ができない方や、大事な家族の健康を守りたいけどお時間がなく付き添って来院する事が困難な方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。