歯みがき粉のすごい使い方

こんにちは、2回目の登場 事務の田口です。

今日ご紹介する小物は消耗品、お家に必ずある歯みがき粉のお話です。

それもブラッシングとしてのご紹介ではありません。

別の使い方について、です。

普段はチェックアップという歯科専用の歯みがき粉を使っているのですが
自宅では、市販のアクアフレッシュ シャイニーホワイトニングも常備しています。

Ohmachi-DC20141030

歯を磨くには泡立ちが多すぎるのですが、意外な使い方で重宝しています。

その1. DVDをみがく

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CDやDVDのディスク面に小傷が目立ち読み取りエラーが出たときに使います。
少量を付けて、メガネ拭きなどの柔らかい布で拭き取るだけ。
中心から外側に向かって、軽いチカラで拭くのがコツです。

顆粒タイプは研磨が強すぎますので、控えたほうが良いです。

※PCでの読み込みが出来なくなるケースもあります。
100%復活とは言い切れません・・・磨くときは自己責任でお願いしますね。

スマホの液晶画面の小傷にも使えますが、その場合は水濡れにご注意を。

その2. ボールペンのシミ取り

不溶性のシミ取りに使えます。
こちらは歯ブラシでゴシゴシしてから洗濯機へ。

カーペットのシミ取りとしても使えます。

その3.陶器やシルバーの研磨

ほんのちょっとの歯みがき粉、柔らかい布で磨くとくすみが取れます。
洗面台のお掃除にも使えてしまいます。

さらにサニタリーの陶器には
コンディショナーやリンスをかけてから磨いてみてください。

髪と同じくコーティングされるので
1ヶ月ほど汚れが付着せず、良い香りに包まれます。

来客のある日に磨けば、その1日は香りも維持します。
ちょっとした気配りにオススメです。

さらに余談ですが、くすみ落としと同じ効果を持つものに「朱肉」があります。

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ハンコを押すときの赤いインクですね。
指輪などは朱肉+コットンティッシュで磨くのも有効ですよ。

また重曹を溶かしたぬるま湯につけるのも効果的です。

金属を傷つけず、鉱石の素材によって使い分けてみてください。

全てに万能!という訳ではありませんが
歯みがき粉、それも顆粒のないタイプを持っておくと
ちょっとしたお掃除に役立ちます。