BLOG
歯の豆知識
矯正治療 未分類
⑨ マウスピースにひっかけるゴムとは❓🤔
みなさんこんにちは!🌷´-
オオマチ歯科クリニック 歯科助手兼TC(トリートメントコーディネーター)3年目の北風と申します!
今回は『マウスピースにひっかけるゴム』についてお話していきます🥳
まずマウスピースにひっかけるゴムとは何なのか❓と思われる方も多いと思います。マウスピースにはゴムをひっかけるフックが右の上下と左の上下につくられており、そこのフックにゴムをひっかけます。
「顎間(がっかん)ゴム」や「エラスティック」とも言われており、種類や太さはいくつかあります。ちなみにゴムが太いほど矯正力が強くなります。
ゴムかけの役割は、ゴムの弾性を利用して出っ歯や受け口、オープンバイトなど噛み合わせを整えたり、前歯を引っ込める時などに使用されます。
そして、歯並びやかみ合わせの状態によってゴムの掛ける位置やゴムの種類も変わります。歯並びや噛み合わせによっては顎間ゴムを使用しない方もいらっしゃいます❕
矯正がスタートして1番苦戦したのがこの顎間ゴムのかけ方です😂私は上顎前突気味(出っ歯)だったので、顎間ゴムを上顎は前歯寄りの前方、下顎は奥歯あたりの後方に引っ掛けるフックがついたマウスピースでしたがなんせ奥歯にゴムが引っかけにくいんです❕😂
ゴムは意外と小さくて強度があり伸びが悪いため細かい作業が苦手な方は私と同じく苦戦されるかもしれないです💧
しかし毎日付けるものになるので日に日に慣れてきます!慣れれば鏡を見なくても付けれるようになります💫
ここで私流のゴムのかけ方のコツをご紹介します❕😌この方法は慣れてくると数秒でできますし、鏡がなくてもできます❕かなりオススメです💁🏼🎀
①まず、下顎のマウスピースを口腔内に入れる前にフックにゴムを引っかけます。
②フックにゴムをひっかけたまま、ゴムが外れないように押さえて口腔内にマウスピースをセットします
③ゴムを押さえている手を外して、上顎のマウスピースをセットします。この時上顎のマウスピースは何もしなくても良いです❕
④ゴムを伸ばして上顎のマウスピースのフックにゴムひっかけると終わりです🌟
※前方のフックであればゴムはかけやすいので、奥歯からかけるのがオススメです!✨
※人によっては上下のマウスピースで、フックの位置が変わる場合があります
当院ではマウスピース矯正をしていて、無料で資料取り、矯正担当医とのカウンセリングをさせて頂いてるので、よろしければ気軽にご相談ください!お待ちしてます👍
※初心の方は初診料が約3000円程かかりますのでご注意ください