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塚口オオマチ歯科・矯正歯科行動指針
オオマチ歯科の行動指針は、コミュニケーション、自己管理と成長、基本方針の3つの柱に基づいています。患者さんとの信頼関係を築くために、わかりやすい説明を心がけ、スタッフ同士の情報共有や意見交換を積極的に行うことで、質の高い医療サービスを提供します。スタッフは自己管理を徹底し、常にプロフェッショナルとしての自覚を持ちながら、継続的な学習とスキルアップに努め、最新の治療法や技術を提供します。基本方針として「患者さん第一主義」を掲げ、安全で効果的な治療を提供し、患者さんの健康と満足を最優先に考えます。また、地域社会との連携を強化し、地域全体の健康増進に貢献することを目指しています。これらの行動指針に基づき、オオマチ歯科は患者さんに信頼される歯科医院を目指して努力を続けています。
行動指針1.
コミュニケーション
笑顔を意識する
僕が仕事を楽しいと感じるのは、毎日クリニックに笑顔が多いからだと思っています。笑顔はみんなにすごくいい影響をもたらすと思いますし、医院の雰囲気がよくなると感じています。誰かが一人でも不機嫌な態度で仕事をしていると、医院全体の雰囲気が悪くなるのでいつも笑顔を意識しましょう。
笑顔は、楽しいから出る事もありますが、笑顔を作ることで、楽しくすることもできます。
仕事を楽しくできるのは自分です。自分で楽しくしていきましょう。
元気よく挨拶、返事をする
気持ちの良い挨拶、返事はそれだけで元気になれます。
1日を元気の良い挨拶で始めましょう。
朝礼の挨拶の元気よさで、その日1日のクリニックのテンションが左右されます。
大きな挨拶で始まると、すごく気持ちよくその日が始められます。
返事においてはスタッフ間だけでなく、患者さんとのやりとりにおいても、元気よく笑顔で行ってください。
この3つの行動指針を当院の基礎とします
どんな時でもこの3つは意識してください。
うなずいて聴く
ミーティングなど、大勢の前で話す時は誰でも緊張します。
参加態度で周りに悪い影響を与える事なく、うなずいて聴くことで話し手が話しやすい雰囲気を作りましょう。
これは朝礼や終礼などでもそうなんですが、提案や人の話は、目を見て、うなずいて聴くことで話し手は話しやすくなります。誰でも提案でき、みんなで考える事ができる環境にしていきましょう。
意見を言いやすい環境を作ることで、自分が気づけない部分の成長につなげることもできるようになると思います。
人のいいところを見つける
人の優れた部分を見つけてほめましょう。
そして、いいところをみんなで伸ばしてあげましょう。
人は苦手な所を克服するよりも、得意なところを伸ばすことの方が何倍も簡単に伸びます。みんな違う個性があるからこそ色々な状況に対応できるのです。色々な局面で活きることが出来るのです。
平坦化した能力で統一された組織より、それぞれのいい所を合わせてできた組織の方が何倍も可能性があり、楽しく生き生きとした組織になると思います。
上の立場の人が下の立場の人を引き上げる。
下の立場の人は上の立場の人を押し上げる。
人の悪いところを見つけ批判する事は、その人の為になるアドバイスがない場合、その人を傷つけ、関係を悪くしたり、雰囲気を悪くする可能性があります。
その人の為に改善の必要がある場合は、その人の気持ちを考え、改善の必要性を十分に説明した上で、愛情を持って指導しましょう。それが教育です。
相手の気持ちを考えた発言、行動をとる
上下関係や立場を考えた言葉遣い、相手の気持ちを考えた伝え方を心掛けましょう。患者さんに対してはもちろんですが、スタッフ間においても意識しましょう。同じ物事でも、伝え方次第でいい影響にもなるし、悪い影響にもなります。自分がその発言したら言われた人間はどういう気持ちになるかを考えて発言しましょう。
また、提案の方法を考えましょう。どうすれば自分の思いを伝えれるのか、伝え方次第ではわだかまりが残ってしまいます。わだかまりを気にして自分を押し殺す方法も得策とは思えません。提案の方法を考え、自分の思いを形にしましょう。なぜあの人は思った通りに動いてくれない、自分の意見が通らない、と考えるのは間違っ てます。自分に意見を通すだけの力がないだけなので、意見を通すだけの力を身につけ、もう一度話し合って解決しましょう。
意見のみで、行動が伴ってない場合は、不満とグチににしかならないです。
そうなりたい、そうしたいならそうなるように自分で動くしかないのです。
傾聴(よく聞く)、受容(受け入れる)、共感した上での提案だと思います。
提案するということは、その物事に関してよく考えているということだし、不満をグチにせず、改善するための行動なので、素晴らしいことなのですが、提案の仕方やタイミングは考えましょう。
コミュニケーションをとる
患者さんとのコミュニケーションをとり、患者さんの真に求めるものをすくい上げ、ファンを増やしましょう。
スタッフ間でのコミュニケーションをとり、報連相を徹底し、チームワークをはかる。
上司、部下とのコミュニケーションをとり、正しい評価、躾を行いましょう。
双方の空いた時間を有効活用し、お互いが学ぶ姿勢、教える姿勢を持って主体的に行いましょう。
改善するべきことはグチや不満に留めず直接話し合いましょう。
注意してくれた人に絶対にふてくされない
注意してくれた人に対してふてくされるのではなく、気づかせてもらったことに感 謝しましょう。大切なのは「嫌な事や辛い事から何を学ぶか」ということです。
ムカついただけなら、同じような事がその先も起こり続けます。
意見の違いを感じたら、話し合いましょう。
ふてくされたり、愚痴っても何も伝わりません。
その際は、必ず、傾聴、受容した上で提案しましょう。
注意する方も感情的に怒ってはいけません。
怒ると叱るは全く異なります。
行動指針2.
自己管理と成長
当たり前の事に感謝する
「ありがとう」という言葉は、発する人にも発せられる人にも良い影響を与えます。
毎日心から感謝し、感謝を気持ちで伝える事が出来れば、人生は幸せであり、人間関係は良好になり、仕事もプライベートも楽しくなるでしょう。
そして、必ず毎日の生活は充実したものになります。
わからないことをそのままにしない
まずわからないことは素直に聞く。聞かれた側は何度でも嫌な顔をせず、快く教える。そして、教わる側は、内容を理解せず、教えられた作業だけを覚えるのではなく、内容を理解することで、そこから派生するあらゆることに応用するところまで考えましょう。
責任感をもつ
与えられた仕事に対して、自分なりの案を提案、改善を行い、質を高める事に努める。任された仕事は期限内に責任をもってこなす。
期間が長く設定してある仕事に関してよく見られるのですが、ギリギリで無理やり仕事を仕上げるために中途半端であったり、仕上がりが悪い時がありますので、少し余裕をもって仕事のペースを考えてみてください
自分の価値をアピールする
気づいたことを改善報告書として提出し、評価の対象にしてください。
改善報告書をあげて改善した結果に対して、評価させていただきます。
一番の目的は、いろいろとクリニックや患者さんのことに関して考えてくれている方や成長に対しての正しい評価ができていないのを解消することです。
批判やグチ、陰口にとどめないで欲しいということです。
たいていの場合、批判や陰口していることは、本人に何らかの形で伝わり、最終的にその陰口をした人と陰口された人との間にわだかまりができ、そのわだかまりが両者またはどちらか一方の笑顔を奪い、医院の雰囲気を悪くします。
また、陰口を聞いている場に居合わせた人は、自分の陰口が自分のいないところでされているのではないかという不安にかられ、また、モラルがある人が聞くと、気分を害します。
そして、批判や陰口していることは、必ず評価する人にも伝わりその人の人間的価値と評価を下げてしまいます。
同じ事に気づいても、そこに伴う行動で180°違う評価を受けます。
主体的である
何をしてもらうかではなく、何ができるかを考えましょう。
医院や先輩、後輩に何かしてもらうのではなく、自分自身何ができるか考えて行動し、 自ら学ぼうとしましょう。
教えてくれるまで待つ、聞かれるまで待つスタイルではなく、しつける側はどこまでできてるかを見てあげる、しつけられる側は等級表などを確認しながら自分の中でステップを決めて、自ら聞きに行くスタイルをとりましょう。
待っていても何の成長にもなりませんよ。
すべての行動において、人のせいにしてはいけません。自ら行動しましょう。
自分しか変える事は出来ません。自分を変える事で人に影響を与える事は出来るけど、人の本質を思い通りに動かす事は出来ません。
仕事を楽しくできるかどうかは、自分次第です。
自分で仕事も人生も楽しくしていきましょう。
毎日を健康に楽しく過ごす
体調がすぐれない時は、大抵の場合まず笑顔に影響が出てしまいます。 確かに体調はいつ何時、何が原因で悪くなるかはわからない事も多いです。
仕方がない事も多いとは思いますが、風邪が流行っている時はマスクをするとか、ワクチン接種するとか、次の日が仕事の場合は次の日の事を考えて夜中まで遊ばないとか、出来る限りの予防はしてください。緊急事態にはみんなで協力してなんとか乗り切りますが、なるべくは元気に過ごしてください。少なからず心配にはなりますので。体調管理を行い、遅刻、欠勤をしないようにしましょう。
人と比べない
人がどうかではなく、自分が何をするかです。
人の能力や評価と比べず、自分の目標に向かってレベルアップするために努力しましょう。他人と比較せず、自分の成長にとって必要な事をしましょう。
周りと同じことをして注意された時には、周りの人を責める前にまず自分がやったことを反省しましょう。
あの人はこんな事が出来ていない。あの人はこういう所が問題だ。あの人よりこんなことが出来るのに自分は評価されてないと愚痴る人がいますが、それは足の引っ張り合いにしかなりません。全員の評価を下げて、そういう愚痴を言うことで自分の評価を下げて、クリニック全体のパフォーマンスを下げてるだけです。自分の目標ややりたい事を一生懸命する事で、周りに良い影響を与える事が出来ます。
そういった行動が全員の評価を上げ、自分の評価を高くする方法です。
日々成長する
成長こそが最大の評価対象です。
逆に成長なくして昇給はないでしょう。
成長している人と成長していない人が同じ評価では不公平ですから(信賞必罰)。
等級表や資格手当表を見て目標を各自で設定しましょう。
大きな成長を遂げる事よりも、毎年少しづつでも成長を遂げる方が大事だと考えていますし、常に成長していこうとする考え方を持つ事が大事だと考えています。
成長の幅、速度は、人それぞれでいいと思います。
まだまだ長い人生ですから、ゆっくり成長してもらっても構いません。
楽しみながら行きましょう。
ドンドン自己成長して、自分の価値を高めて下さい。
成長しようとすることで、ある部分が退化しても、成長する部分でカバーすることはできますが、成長がなくなれば、現状維持はありません。
素直
注意されたことに対して、一旦素直に改善しましょう。
何事も素直に受け止めれられなければ、そこから得るものは少ないでしょう。
素直に受け止め、よく考え、自分の中に取り込めれば、たとえ自分と違う考えだったとしても、そこから学ぶ事、自分の常識では考えられない事に気付く事があるはずです。
成長する人の3つの条件には、この素直とゆうのも入っています。
ちなみに成長する人の3つの条件は
素直、プラス思考、勤勉だそうです。
そこに+情熱があれば成功するそうです。
プラス思考
自分の身の回りに起こることには、必ず、プラスの要素とマイナスの要素を含んでいます。
嫌な事とか、辛い事っていうのは、それ自体に意味はありません。
自分が意味を与えているだけなのです。
マイナスの要素で物事を考えれば、愚痴や不満になるでしょう。
しかし、プラスの要素をイメージ出来れば、そこから新たな発見や成長、感謝が生まれてくるはずです。成長する人の条件にプラス思考とゆうのがあります。
日々成長するためにも、愚痴、不平、不満、泣き言を言わず、プラス言葉を使うようにしましょう。
マイナス言葉は刈り取りましょう
マイナス言葉を発している人に、それに置き換わるプラス言葉を教えてあげましょ う。そして同時にマイナス言葉は刈り取りましょう。
マイナス言葉とは、しんどい、めんどくさい、いやだ、おもしろくないなどの行動 を制限する言葉、ちなみにダルいわ~もマイナス言葉ですよ。
それと、きもちわるい、うっとうしい、アホ、バカなどの人を侮辱する言葉、後は、 あの人のせい、なんでできない、自分で考えろよ、きらいなどのマイナス言葉がも たらす悪影響はみんな共有できていると思います。
マイナス言葉を発してしまったら、まず反省しましょう。
マイナス言葉を発している人には、それに置き換わるプラス言葉を教えてあげよう。
グチやマイナス発言は悪い影響しか与えないと身をもって感じています。
組織を壊しかねない。いや、かなりの確率で壊します。
逆にこれらがないだけで本当にいい雰囲気になります。
常に見られていることを意識しましょう
診療室はもちろんですが、どこにいても、どんな時でも誰に見られているかわかり ません。行動や言動には十分に気をつけましょう。
良い行動は上司に良い印象を与え、認められ、評価されるでしょう。
そして部下を育て、患者様に良い印象を与えるでしょう。
私はここで何ができるのか、また何がしたいのか、何を要求されているのか、常に意識して行動しましょう。
行動指針3.
基本方針
理念を元に仕事をする
塚口オオマチ歯科・矯正歯科の医療理念、経営理念を理解し、賛同した上で、仕事に従事しましょう。
チームの一員であることを忘れず、
積極的に何事にも取り組み、
人任せにしない
一人一人がそれぞれの立場でプロとしての自覚を持って働く事で、本当のチームワークは発揮されると思います。
チームプレーは、新しいチームを作るときには仲間の足らない部分を補う為に有効ですが、それぞれがプロとしての仕事をする事で本来の力を発揮します。
チームプレーとは、助け合う事で1+1=2の力を発揮する事が目的ではなく、個々の力を相乗効果により高める事で、1+1=2以上の力を発揮する事が目的です。 つまり一人一人が、それぞれの立場において責任を持ち、最大限の力を発揮する事がチームワークを高める一番の方法です。
「院長だから当然。」「私達がやったらこれぐらいです。」「同じ時間やクオリティーのものを求められても、、、」 という考え方は捨ててください。
私達はどの職種においてもプロです。サービスを受ける側からすると同じ対価を受け取るべき権利があります。つまり同じクオリティーのものを提供する義務があるのです。向上心があり、練習さえすれば、一部の分野、一部の作業において僕より優れていても何ら不思議ではありませんし、そうあるべきでしょう。
そしてそれがプロの仕事だと思います。
皆さんにお願いする仕事は、一人一人にアウトソーシングするつもりで行いたいと考えていますので、少しずつでも成長してください。
朝の準備を9時40分から行い、
朝礼に9時45分から参加する
申し送りなどの各部署の朝の業務を9時40分から行い、朝礼に9時45分から出席する。Dr、DAは申し送り、DHは自分の患者さんのカルテのチェック、受付さんは受付準備を行い、45分には全ての朝の準備が整い、朝礼をしたいと思います。
朝礼後、10時の患者さんの診療時間に間に合うように診療準備を速やかに行いましょう。
身だしなみを守る
医院の決まりに基づいた身だしなみを守り、制服などの支給された物を大切に使用しましょう。
あくまで医療機関に従事している事を自覚し、老若男女を問わず接客する事を意識して身だしなみを整えてください。
自分が考える中で一番身だしなみについて厳しいだろうと思う方から見てOKをもらえるぐらいにしましょう。
メラビアンの法則では、初対面において人は見た目が7割と言われています。見た目だけの事で自分が損をしないようにして下さい。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を常に意識する
身の回りの整理整頓を行いましょう。
空いた時間は積極的に清掃をし、院内美化に努めましょう。
親しき中にも礼儀あり。
年長者、立場が上の人に対する最低限の敬語は使いましょう。
仕事を楽しむ中で、言いあえる環境を作るためにも、ある程度フランクな関係は良いと考えています。ただ、あまりにも常識から外れた言動や行動は、常識を疑われると思います。
自分のためにも最低限の常識範囲内での言動、行動を心がけましょう。
行動指針に基づき、上司が正しく部下をしつけしましょう。
一度教えたから覚えてないのが悪い、もう一回教えるのは嫌という考え方は間違っています。
覚える事が出来るように教えるのが教える側の責任。
覚えるまでやり通すのが教わる側の責任です。
覚えれない事、出来ない事、理解できないことは流さず、できるまでやる。出来るように考える。
覚えれない、出来ない、理解できないのは教える側、教わる側双方の問題ですので相手のせいにせず、お互いが地道に頑張りましょう。
空いた時間を有効に使う
- 手が空いた場合は、まずは患者様が快適に診療できるように、そしてスムーズに治療が進む事が最優先事項としてサポートに入りましょう。
- 他部署にも気を配りましょう。
- 常に暇な時に何をするべきかを考え、サポートが必要ないことがわかれば、考えていた事を行動に移しましょう。
- スタッフの人数が多い時を最大限有効に使い、計画的に行いましょう。
- 清掃にも常に気を配ってください。
それぞれに担当してもらっている項目もありますので、やること、考えることはたくさんあると思います。
大変だとは思いますが、普段の作業の効率をあげて、より効率的に、能率的に出来る方法考えてください。
効率を上げる為に必要な事はどんどん改善して下さい。
時間の無駄使いはしないようにして下さい。 仕事のスピードが早くても、効率が良くても、無駄な時間を使ってしまえば±0です。
出来た時間を有効に活用して初めて業務のスピードは評価されるものだと思います。