人間ドックからの勉強会

人間ドックと勉強会

先日、平日のお昼から行われる勉強会に行ってきました。
この勉強会は午後からだったので、この機会にと思い、午前中に念願の人間ドックに行ってきました。
5年前ぐらいから行かなければと思いながら、なかなか行けなかった人間ドックだったので、初めての経験にドキドキというよりワクワクしながら様々な検査を受けました。
ほとんど待ち時間もなく、スムーズに進んだので快適でした。

が、ふと気付くと結構な数の人がいる！
水曜日なのに！

仕事をしているだろう年齢の方も結構いました。
検査結果に多少ドキドキしつつも、楽しく終わりました。

勉強会への参加

そしてその後は勉強会でした。
主任の藤原と受付の尾野と一緒に、さらなる成長を求めて勉強してきました。
この勉強会も以前から行きたいと思っていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。
今回、受付の尾野が「行きたい」と言ってくれたことがきっかけで参加しました。

正直、驚きました。
でも本当に嬉しかったです。
自らの成長、そして医院の成長のために勉強会に行こうと言ってくれたことも嬉しかったのですが、主任を一緒に連れて行こうと言ってくれたことには感動しました。

上下の立場を超えたサポート

上の立場の人間が下を引っ張っていくことは大変重要ですが、下の立場の人が上をサポートし、力を押し上げる環境を作ろうとする行動には感動しました。
当院では、こうした感動的なエピソードが最近多く見られます。
本当に良いチームになったと感じています。

新しい仲間と変化

しかしこの度、転居や新しいお誘いを受けて当院を卒業するスタッフもいます。
そして新しい仲間も増えます。
この素晴らしいバランスが崩れるのでは？という不安もありますが、僕が面接して引き入れたメンバーたちと共に、さらなる成長と変革を目指したいと思います。

成長し続ける姿勢

医院のメンバーが成長している姿を見ると、自分も成長し続けなければと感じます。
今年は多くの勉強会に参加する予定です。
すると主任に「なんでそんなに自分を追い込むんですか？」と聞かれました。
その時は「自分の成長のため」と答えましたが、後から思ったことは「みんなの成長を止めないため」ということでした。

リーダーとしての責任

上の立場の人間が絶対にしてはいけないこと、それはみんなの成長を足止めしないことだと思っています。
技術や能力では下の人の方が優れていることもあるかもしれませんが、それを妬んではいけません。
むしろ助けてもらえるなら感謝し、さらなる成長を続けるべきだと思います。
成長する姿を見せることが、大きな影響を与える手段だと感じています。