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Q&A

よくあるご質問

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  • よくあるご質問

インプラントのFAQ

  • インプラントは年齢制限がありますか?

    インプラントは、骨の成長が終わってから行われます。ですので、18歳未満の未成年(骨の成長が止まっていない子)には手術出来ません。
    しかし、基本的に年齢の上限はありません。というのも、歯を失ってしまうのはご高齢になられてからが多いです。実際にたくさんのご高齢の方がインプラント手術をされています。
    当院では80代の方もされています。よく「もう先が短いから…」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、ご高齢の方こそ余生を十分に楽しんで頂くために健康な体づくりが大事ですし、そのためにはしっかりと噛める事、美味しいお食事を何不住なく召し上がってもらう事が大事ですので、毎日に生活の質を上げるための投資をしていただく事をオススメします。
    ただし、お体の状況やお薬の兼ね合いで手術を出来ない方もいらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談の上、検査をお受けいただきたいと思っております。

  • インプラントの費用はどれぐらいかかりますか?

    料金に関してはこちらを参照ください。
    口腔内の状況により大きく変わりますので、まずは口腔内審査をさせてもらってからご提案させてもらいます。

  • インプラントって痛いですよね?

    インプラントの手術に関しては麻酔をしながら行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。ただ、手術後は傷口が治るまで腫れや痛みを伴います。増骨を伴う場合、本数が多いなどの手術の内容によって、腫れの程度や治るまでの期間が大きく変わります。
    また、手術後インプラントが骨にくっつくまでの期間や、歯ぐきの治りを待つ時間が必要です。非常に長期間のご不便をともなうことをご了承いただかなければいけません。
    手術前後にいくつかの制限を伴いますが、制限を守っていただくことが治癒を早めるだけでなく、手術の成功にも大きく影響してきます。

  • インプラントは壊れませんか?

    インプラントの上の被せ物が強い力で壊れたり外れたりする事もあります。ただ、被せ物が壊れたり、外れたりする事でインプラント自体に過度な力がかからないようにしています。
    ちなみに歯にかかる力は、一回につき自分の体重分ぐらいの力がかかると言われています。そんな力に何年も耐えてきた歯を、一度抜かなければならない状況になってしまっているのですから、その原因に対するアプローチをしない限りは、またインプラントも壊れてしまいます。
    当院では噛み合わせが強い方には、就寝時には歯を保護するマウスピースを使ってもらいます。そのような使い方の条件を満たして頂いた患者様には、被せ物にも5年の保証がついています。

  • インプラントをするとMRIが撮れなくなるの?

    当院で使用しているインプラントは「チタン」を使用しており、チタンは磁力がないため磁石にくっつかないので、MRI検査は受けられます。
    また、金属によっては強力な磁場に入ると高熱を発することもありますが、「チタン」はMRI検査を受けても問題がありません。

  • ダメになった時にやりかえは出来るのですか?

    基本的にはできます。
    お体の状況やお飲みになられているお薬の状況には大きく影響されますが、 骨を再生させれば再度埋入し直すことは可能です。 ただ、ダメになった理由を改善しなければ、打ち直しを行ったとしてもまた ダメになってしまいますので、ダメになってしまった理由の改善や生活環境の改善は必要になると思います。 まれにダメになってしまった理由が不明な事(骨の問題)があるそうですので、 その場合はやりかえができない場合もあると思います。

  • インプラントはどれぐらいもちますか?

    基本的には半永続的な方法な為、定期的なやりかえを必要とするものではありません。
    インプラントのメーカーの技術の向上により、どんどんと長持ち出来るように改良は進んでいますし、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では最新のインプラントを使用しております。
    そのため、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では10年保証もしておりますが、元々インプラントよりも強いご自身の歯がダメになった部分を補う治療法ではありますので、自分の歯がダメになった環境が改善されていなければインプラントもそのうちダメになります。
    どれぐらいもつかというのは「使い方次第」としかお伝えできませんが、当院で14年前に埋入した第一号のインプラントは、患者様にしっかりとメンテナンスに通ってもらっていただけていることもあり、いまだに全く問題なく使用してもらっています。

  • 手術の後は痛みますか?腫れますか?

    手術の内容によって異なりますが、どの術式においても多少の痛みと腫れはあると思ってもらっておいたほうがいいと思います。
    手術の内容によっては、大きな腫れを伴う手術もありますし、 青タンが出る場合もあります。
    大きな腫れや痛みを伴う可能性がある手術を予定している場合は、事前にお伝えし、オペの日のスケジューリングをしてもらうようにお願いしています。
    治療計画の段階で、痛みの少ない方法も取る事が出来る場合はご説明させてもらっています。

  • インプラントの手術は痛いのでしょうか?

    手術をする前に麻酔をしっかり行いますので、手術中の痛みはありません。
    麻酔の効きが甘く、少しでも痛みや不安を感じるようであれば麻酔を足します。
    痛みがない状態で行いますので、ご安心ください。

  • インプラントの治療期間は、どれくらいかかるのでしょうか?

    インプラントが骨とくっつくまでの期間は、現在最新のインプラントを使っているので、
    下顎2ヶ月、上顎3ヶ月です。
    しかし、造骨した場合は、造骨した人工の骨と自分の骨が絡み合うのに6ヶ月かかりますので、インプラントがくっつくまでには同様に6ヶ月待つ必要があります。

  • インプラントって永久的にもつの?

    永久的にもつものではありません。歯と同じように使い方、メンテナンス次第では半永久的にもちます。しかし、あくまでご自身の歯が無くなった所に代わりに打ち込む代用品ですので、今までの使い方、メンテナンス方法が変わらないようであれば、失った歯と同じようにインプラントもダメになってしまうと考えられます。インプラントは骨の中に打ち込む部分と歯茎から上に出ている部分の大きく2つに分かれます。骨の中に入った部分はメンテナンス次第では30年以上もつものも多くありますが、ご自分の歯と同じように歯周病にかかります。当院のメンテナンスの基準を守って頂ければ10年間は保障の対象となります。歯茎から出ている部分は他の被せ物と同じです。白い被せ物の場合割れてしまう事もありますが、メンテナンスの基準を守って頂ければ5年間は保障の対象となります。

  • インプラントって大丈夫?

    皆さんがインプラントに対する不安を抱くポイントは、
    ⑴インプラント自体が体にとって本当に大丈夫なのか?
    ⑵インプラントの手術は大丈夫なのか?
    ⑶そんな高額な治療が割に合うのか?
    ⑷ちゃんと長く維持できるのか?ぐらいだと思います。
    ⑴に関してはまず問題ないと思います。今までインプラント体自体がアレルギーの原因になった話は聞いた事がありません。
    ⑵に関しては手術の難易度により成功率は大きく変わります。塚口オオマチ歯科・矯正歯科ではCTなどを使い綿密な治療計画を立てた上で、当院での施術が難しいと判断した場合は専門医へ紹介させていただきます。また、手術自体は成功しても、傷口が治るまでの間に(禁煙などを含む)注意事項を守っていただけない場合は成功率が大幅に下がります。注意事項を含めた説明をお聞きしたうえで手術をされるかをご判断ください。
    ⑶は、歯がない部分の治療法においては間違いなく一番良い方法と思われます。(移植を除く)価値観は人により大きく異なりますので絶対とは言えませんが、毎日使うものであり、食事の為だけでなく体のバランスに関与し、健康に大きく関わるので高級車や高価な装飾品よりは数倍の価値があると思います。ただ、高価であっても天然の歯より頑丈というわけではありませんので、メンテナンスを含めた使用法はご注意ください。
    ⑷はインプラント自体の性能の向上や医療技術の向上によりかなり長くもつようになってきています。詳しくは 次の項 「2) インプラントって永久的にもつの?」をご参照ください。

予防歯科のFAQ

  • 定期検診って本当に必要ですか?

    定期検診は必要だと思います。
    定期検診の内容は、虫歯と歯周病のチェックと歯周病の治療および予防のためのお掃除です。
    虫歯と歯周病のチェックでは初期の段階で見つけ、早期発見早期治療を行うのに必要と思われます。

    お口の中の細かい部分、特に歯と歯の間の部分や歯茎の下はご自身では鏡を見てもわかりませんので、歯医者さんで診てもらったほうがいいと思います。
    ただし、食生活の部分や歯磨きに気遣っている方はチェックで引っかかることはほとんどないと思います。
    しかし、歯の汚れがしっかり取れていても、3ヶ月ぐらい経つとほとんどの方にペリクルという排水口のぬめりのようなものが歯の周りに付いてきます。
    このペリクルがつくとご自身の歯ブラシでは取れず、このペリクルの中に何億というばい菌が住み着くので、歯周病の原因になります。

    その為、可能であれば、歯周病の治療および予防のためのお掃除をしていただき、このペリクルをとっていただくようにして下さい。
    しかし、必ず衛生士さんが歯周病治療に真剣に取り組んでいる医院で行なって下さい。

  • 定期検診と歯のクリーニングに伺おうか考えています。持っていく必要なものや準備、料金を詳しくお教えください。

    定期検診では歯の状態と共に歯の周りの骨の状態も見させていただく為、レントゲンも撮影させていただきます。
    保険適応の場合、3割負担の患者様の場合でレントゲン代を含めて¥4,000〜¥5,000ぐらいとお考えいただけると幸いです。
    また、初めての患者様には、保険証とお薬手帳をお持ちであればご持参いただいております。
    ありがたいことに定期検診やクリーニングは、時間帯によっては3ヶ月ぐらい先までご予約でいっぱいの為、なるべくお早めにご予約いただけると幸いです。

虫歯のFAQ

  • 歯磨きをしても歯の間にむしばが出来るって言われたのですが何故ですか?

    歯ブラシが歯の間にしっかり当たって入れば大丈夫なのですが、多くの場合歯の間に毛先がしっかり届いていない事が多い為そういう言い方になったのだと思われます。確かに歯ブラシ一本でキレイに磨ける方もいらっしゃいますが、やはりフロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具を使う方が圧倒的に効果的に歯を磨けます。塚口オオマチ歯科・矯正歯科では補助的清掃用具の使用をおすすめしています。
    しかし、補助的清掃用具を使うのが面倒だと言われる方も多いです。歯ブラシ一本で磨けるようになっていただければいいのですが、歯ブラシ一本で磨けるようになるか、ならないかはやってみてもらわないとわかりません。そしてまず現在の状態で磨けているか、磨けていないかを見てみないとわかりません。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、衛生士による患者様に合わせた歯磨きのやり方や清掃器具を説明した上で、 ご自身でしっかり歯磨き出来るように指導致します。大人の方でも、、、と言いますか、僕でも歯垢の取り残しがあります。理解していても癖として同じ所に汚れが残ったり、歯磨きの苦手な部分があります。一度ご自身の磨き方をチェックしてもらって下さい。
    また、歯ぎしりなどをされる方は歯の間が虫歯になりやすい傾向にあります。歯ぎしりによる害は「歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?」の項目をご覧ください。

  • 神経は取ったらどうなるんですか?弱くなるんですよね?

    神経を取ると歯は弱くなります。木が大地から水を吸い生きているように、歯は顎の骨の中にある血管から栄養をもらい生きている状態です。神経を取るということはこの血管ごと歯から取ってしまうということです。切った木材がもろくなるように歯ももろくなります。
    しかし神経にバイ菌の感染を起こしてしまった歯はズキズキとした痛みを伴い、放置すると神経を取らなければさらなる被害を骨の中で起こします。
    虫歯が大きくなる前に治療し、神経を取らないようにしてください。
    症状もなく進行する虫歯もありますので、定期検診で大きくなる前に発見してもらうことをお勧めします。

  • 歯ブラシをちゃんとしてても歯の間に虫歯ができているって言われたのですが何故ですか?

    虫歯の原因は3つと言われています。細菌(虫歯菌の量と質)・生活習慣(磨き残し、甘いものを食べる頻度と種類、食いしばりなど)・体質(歯の質、唾液の量など)。虫歯予防には、細菌と体質はなかなか変えることはできません。
    生活習慣を変えることが大事だと思われます。特に歯の間の虫歯になったのは、この生活習慣のどれかの問題と考えられます。体質や細菌の問題であれば歯の間だけでなく表面なども虫歯になるからです。
    特にこういった疑問を持たれる方に多いのが、歯ブラシによる歯みがきを徹底しているけどフロス(糸ようじ)をしていない方です。歯ブラシのみでは歯の間にかなりの割合で磨き残しが見られます。そういった方にはフロスの使用をお勧めします。
    欧米では「FLOSS OR DIE」(フロスをするか死ぬか)という言葉があるぐらいですから。
    その他の理由も考えられますので、可能であれば歯科医院で診てもらうことが最良です。

  • 早く治したいのですが治療期間はどれぐらいかかりますか?

    お忙しい方のために短期集中治療システムがございますので、そちらをご利用いただけます。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では初診カウンセリングを行い、患者様の治療に対する希望や塚口オオマチ歯科・矯正歯科に期待されている部分をお聞きし、患者様の希望に沿った治療計画を行います。
    そのために歯周病の状態や虫歯のチェック、現在のお口の中の写真、レントゲンなどを撮らせていただき、それをセカンドコンサルトいうお話の場を設けて現在のお口の中の状態の説明とトータルの治療の回数をお話しさせていただきます。
    そして一つの歯に回数がかかる(神経の治療などの)処置が始まる時には、今後の治療の流れを説明するための治療後メモをお渡ししています。

  • 麻酔って痛いですか?

    麻酔の痛みはほとんどの患者さんにとって非常に嫌なものですよね。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では麻酔の痛みを緩和するために色々な機械と技術を駆使しています。表面麻酔や麻酔液そのものを温めるカートリッジウォーマー、電動注射器を使用してなるべく細い針で麻酔します。打ち方も少しずつゆっくりと行います。
    そうする事で全ての方の痛みをゼロにすることはできませんが、比較的多くの方に「ここに来て麻酔って痛くないんだって思いました。」「全然痛くなかったです。」「ここに来てよかった!」というお言葉をいただいています。
    ただしズキズキと痛いときには、麻酔は非常に効きづらいものです。そして麻酔が効きづらい場所(特に下の奥歯)があります。そう言った場合は麻酔自体を痛い方法でしなければ効かないこともあります。
    痛くなってからでないとなかなか歯医者さんには行きたくないものですが、痛みがひどくなる前に早めに治療する方が治療自体を痛くなく行うことが可能です。理想はやはり定期検診と虫歯にならない環境作りで虫歯にならないことです。

  • 虫歯の治療って痛いですよね?

    虫歯は大きければ大きいほど歯を削る量も多く、痛みを伴うことが多いです。
    患者さんがご自分で虫歯であることに気づいた時の状態は、ほとんどの場合かなり大きい虫歯になってからです。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、大きい虫歯の場合は麻酔をして治療を行います。麻酔が効けば治療は全く痛くありません。
    検診で見つかる虫歯は小さく、その小さいうちに治してしまえば麻酔なしでも痛みを伴わず治療することが可能なケースも少なくありません。
    ただ痛みに弱い方は、いつ来るかわからない痛みに不安になる前に、麻酔をした状態で治療をお受けいただくことをお勧めします。

  • 虫歯がうつるって本当?

    本当です。虫歯もお口の中のバイ菌によって進行します。そのバイ菌は人の口から口にうつります。
    人生のパートナー、愛するお子様のためにも口の中をキレイな状態に保ち、バイ菌達を移さないように心がけてください。

小児歯科のFAQ

  • 歯の歯石取り等のメンテナンスをお願いしたいのですが、1歳の子供も一緒に行くことは可能でしょうか?もしママが離れて泣くようであれば、やはり治療はできないでしょうか?

    お子様を連れての受診は問題ございません。
    当院スタッフがお預かりする事も可能です。ベビーカーのまま診療室に入り、そばにいていただく事も可能ですし、お子さんをお母さんの膝やお腹の上に乗せて診療していただく事も可能です。

    ただ、スタッフがお預かりさせていただく場合は、スタッフに余裕がある時間帯でしか対応ができない為、ご予約の際に事前にその旨をお伝えいただけると幸いです。

  • 子供の矯正を始めるタイミングはいつですか?

    一つの目安は上下の前歯が4本づつ生えてきた頃です。
    ただ、骨格性(顎の骨の問題がある)の場合は早めにスタートした方がいいこともありますので、近くの歯科医院で聞いていただくことをお勧めします。

    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では小さいうちから始める矯正をお勧めしています。子供の頃から始める事で歯を抜かずに治せることが多くなるからです。
    また大人になってから始めるよりもずっと安価で矯正が終わることもあるからです。歯は大事です!

  • 仕上げ磨きは何歳まで必要ですか?

    何歳までという基準はありません。自分できれいに磨けれるかが基準になります。
    キレイに磨けてるかは、見た目だけでなく、プラークチェッカーなどで染め出しをしてご確認ください。ご自宅での確認が難しい場合は歯科医院で確認してもらってください。
    思春期になると仕上げ磨きをされる事に恥ずかしさを感じ、仕上げ磨きさせてもらえなくなると思います。
    お子様の歯を守る為に、また親御さん達がいち早く仕上げ磨きから解放される為にも、思春期になる前にお子様が自分でキレイに磨くことが出来るように頑張ってください。

  • 2歳半の息子が前歯をぶつけて、2、3日前に歯が抜けました。子供用の入れ歯って作れるのですか?

    結論から言うと作ることはできます。作ることは出来るという言い方になるのは意味があり、色々な問題をクリアしなければ作ることができないからです。

    ⑴まず型どりが出来るかどうか?子供は型取りをするのが苦手です。お子さんによっては型取りの気持ち悪さではいてしまう子がいます。そして型取り中は3分ぐらい動けません。動いてしまうと型が変形しうまく作れません。
    子供にとっては3分間の気持ち悪さはかなりのものです。特に小さい子は型を取ってる間に動いてしまうことが多いのでまずはこれをクリアできるかどうかが一つ目の関門です。

    ⑵次にうまく型取りができたら次はできたものを口に中に入れた時に気持ち悪さに耐えれるかどうかです。やはり入れ歯なので異物感はかなりあります。

    ⑶そしてご自身で外さないかです。入れ歯は取り外しのきくものなので、お子さん自身の中でつけておくことのメリットがつけていないときの開放感より優っていなければずっとつけておくことはできないと思います。

    ⑷そして最後に子供用の入れ歯は保険が効きません。大きさやつける器具によって値段は変わりますが、当院では最低でも3万円ほどの費用がかかります。

    これらの問題を解決できれば作れるのですが、正直難しいと思います。
    もう少し大きくなった時に、お子さん自身が入れ歯が欲しいと感じるのであれば作ってあげればいいと思います。

  • 乳歯と重なって永久歯が生えてきましたが大丈夫ですか?

    乳歯の根っこがどれぐらい残っているかですぐ抜くか様子を見る(自然に抜けるのを待つ)かを決めます。
    根っこがどれぐらい残っているかはレントゲンを撮らなければわかりません。歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。

  • 乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこないのですが大丈夫ですか?

    正面から数えて左右の同じ順番にある歯は同時期に生えてきます。もし片方が生えてきているのに1ヶ月経っても反対側が生えてこない場合は歯科医院で診てもらってください。
    最近の子に多い事象に、先欠(先天性欠如)というものがあります。永久歯がもともと存在しないというものです。
    これに関しましてはレントゲンを撮らなければわからないので、歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。

歯周病のFAQ

  • 電子タバコは歯にとって問題がないのか?

    紙タバコよりはマシですが、歯周病への影響も抜歯後の傷口の治りも悪くしてしまうので、歯や歯茎にとって影響はあります。
    可能な限り禁煙することをお勧めします。

  • 保険適応で麻酔をしての深い部分の歯石取りは可能でしょうか?

    当院ではSRPという歯茎の下にある歯石をとる事もしております。
    麻酔下でのSRPも行っておりますので、ご安心ください。

    当院衛生士はSRPを教えてもらえる先生(フリーランス)の指導の元SRPも行っておりますし、当院では衛生士達が麻酔の勉強もしており、麻酔下でのSRPのしております。ただ、麻酔をしてのSRPはデメリットもございますので、その辺をご説明させていただいてからの施術になると思います。

    また口腔内の状況次第ではSRPが必要ないケースもございますので、まずは歯周病の検査と歯茎より上の歯石除去からになると思います。

  • 歯を抜きたくないのだけど、どうにかならないですか?

    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では「なるべく歯を抜かない、できる限りご自分の歯を残す」事をコンセプトに治療行っています。
    他の歯医者さんで「歯を抜かないといけないと言われた」とおっしゃって来院される方が時々いらっしゃいます。
    そのための術式をいくつか持っています。正直、結果としては残せる方のほうが多いですが、他院では残せないと言われた方の3、4割ぐらいの方は残す、またはご自身の歯で代用(自家歯牙移植)することに成功しています。
    神様が与えてくれたご自身の歯は、いかなる治療法よりも優れているので大事にしてください。

  • 歯周病がうつるって本当?

    本当です。歯周病もお口の中のバイ菌によって進みます。そのばい菌は人の口から口にうつります。
    人生のパートナー、愛するお子様の為にも口の中をキレイな状態に保ち、ばい菌達を移さないように心がけてください。

  • 歯周病って治りますか?

    治るをどう定義するかによりますが、良くはなります。悪くならないようにすることはできます。
    ただ一回なくなってしまった歯の周りの骨は簡単には元には戻りませんし、歯周病の状態によっては戻らないことも多くあります。
    糖尿病や肥満と同じで生活習慣を変えることでコントロールすることはできますが、一度サボるとすぐに悪くなります。

痛みの少ない治療のFAQ

  • 痛みにも弱く音も独特な匂いも苦手なのですが通えますか?

    痛みにも弱く、音も歯科独特の匂いも苦手という事ですが、当院では全てにおいて対策はしております。
    もしよろしければ当院ホームページの「人に優しい設備紹介」を参考にしてみてください。

    当院では、歯医者さんが怖くて通えなかったという患者さんが数名いらっしゃってます。今では全く問題なく普通に通うことができるようになっている方。初めのうちはヘッドホンをつけて診療されていたけど、今はもうヘッドホンなしで治療をされている患者様。予防を中心に通われ「虫歯を作らず歯周病にもならず、治療をしない」という事で保たれている患者様もいらっしゃいます。

    しかし、やはり歯医者さんへの恐怖心が強すぎて通えなくなる患者様もいらっしゃいます。最終的には、やはり患者様ご本人が必要性を感じて「通おう!」と思ってもらわなければ難しい所もございます。
    できる限りのサポートはさせていただきますし、無理に治療することはございませんので、一度ご来院いただき、お話しを伺えればと感じております。

  • 痛みがトラウマで長年歯医者に行けていません。 麻酔はどのような感じでしますか?

    痛みがトラウマになったという経験は、とてもお辛かったとお察しします。

    当院の麻酔は表面麻酔というものを使用し、麻酔の針を刺す痛みを和らげてから、現在使われている麻酔の針の中で最細の35Gという細さの麻酔針で麻酔を行います。
    そして麻酔の液が入っていく痛みを極力抑えるために、ゆっくりと麻酔を行います。
    ゆっくりと麻酔するときに、一定の速度で入れる事ができる電動麻酔を使うこともあります。中には麻酔が効きにくい患者様もいらっしゃいますが、そのような方には十分に麻酔が効くまで麻酔を追加し、麻酔が効く待ってから治療を行います。

    また、治療内容や症状により麻酔が聞かない場合や麻酔を必要としない場合もございますので、お口に中を診せていただいてからご相談させていただければ幸いです。
    まだ不安はあると思いますが、いきなり治療する事も痛いまま治療する事もございませんので、お気軽にご相談ください。

  • 以前治療がかなり痛くてパニックになったが大丈夫か?

    当院ではなるべく痛みを少なくするために、道具にこだわったり、手技を高めたり、色々な事に気をつけてはいます。
    しかし、中にはどうしても痛みを伴う治療や痛みが消えないタイミングがある事も否定はできません。
    ただ当院では、そういった場合はご説明させていただいた上で、治療をするかどうかを選択して頂きます。勝手に治療することはございませんのでご安心ください。

矯正治療のFAQ

  • 前歯のみの矯正は可能でしょうか。その費用はいくらでしょうか。

    前歯のみの矯正は可能です。費用は上だけ、下だけ、上下共やるかで変わります。上だけなら初期費用は20万円(税別)です。
    そこに+マウスピース代金がかかりますので、治療期間によって変わります。お口の中の状況(虫歯がある。歯周病である。など)によっては矯正の前段階の処置が必要な場合もあります。
    また、前歯だけの矯正ではご期待する状態にならない場合もあります。
    まずはお口の中の状態を把握させて頂ければ幸いです。

    歯並びのチェックは初診料のみで可能です。レントゲンや写真などを撮らせて頂ければ、お口の状態を把握することも出来ます。

    これらは保険の範囲で可能ですので、初診料とレントゲン代あわせて2~3,000円(3割負担の場合)で可能です。
    その後、前段階処置が必要なのか?どれくらいかかるのか?歯並びを変える(矯正以外もあります)にはどういった方法があるのか?期間はどれくらいかかるのか?などをご相談いただければ良いと思います。

  • 矯正する場合は歯を抜く必要がありますか?

    人の顎の大きさや形、歯の大きさや形にも、一人一人違いがあります。
    歯を抜いた方がかみ合わせや見た目がキレイになる方もおられますし、もちろん、抜かないほうがよい方もおられます。

    初めの検査の段階で、あなたのお口の場合のお話を聞いていただき、納得した上で治療を開始してください。
    成長途中のお子様の場合などは、お子様によっては成長の段階で検査時には予想もしない顎の成長をする子もいます。
    その場合は途中で抜歯をお勧めする場合がございますので予めご了承ください。

  • 矯正の費用ってどれぐらいかかりますか?

    当院では、子供の矯正は30万円〜、大人の矯正は40万円〜です。それとは別に、数本の歯だけを動かす矯正も行なっています。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、部分的な矯正は1万円ぐらいで出来るものから30万円ぐらいかかるものまであります。
    何本の歯を動かすか、動かす歯の状態で大きく異なりますので、まずはお口の中の状況をお見せください。

  • 矯正の期間ってどれぐらいかかりますか?

    矯正には色々なタイプがあります。昔ながらの金属のプツプツをつけるものから取り外し可能なマウスピースタイプのものまで多くあります。
    装置の種類や現在の歯の状態によって大幅に変わりますので一概に言い切れないというのが答えとなります。
    昔はプツプツの装置をつけるタイプならだいたい2、3年と言ってたのですが、装置の進歩や種類の多様性でそうも言えなくなってきてます。

  • 矯正は行ってますか?

    当院では大人の方にはマウスピース矯正を行なっています。

    針金を使う一般的な矯正より見た目に目立ちにくく、矯正をしていることを周りの人にもあまり知られません。
    取り外しも可能な為矯正期間中でも大事な用事や大きなイベント時の写真撮影なども問題なくクリアできます。一般的な矯正と比べると費用も安いためやられる方も増えています。

    ただ、適応範囲に限りがある為、ご興味がある方はご相談ください。子供の矯正は生え変わりの兼ね合いもあるので、針金で行う従来の矯正を行なっています。

根管治療のFAQ

  • 根っこの治療の後に痛みが出たんですが大丈夫ですか?

    結論から言うと、治療の方法によっては治療が正常な経過をたどる中で起こりえます。2、3日でだんだんとマシになってくるようであれば問題ありません。根っこの治療中に根っこの先を触る事があります。そうすると一時的に根っこの先が炎症を起こし、噛んだ時の痛みや腫れ、まれにズキズキとする痛みを起こす事があります。
    特に麻酔をして根の治療を行った場合は治療中の痛みはなくなるのですが、治療後の痛みが出やすくなります。根っこの最終的なお薬を入れる方法は大きく分けると垂直加圧と側方加圧という二つの方法があります。
    塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、今まで複雑な根の形でも対応でき、根の先に神経の代わりのお薬をしっかりつれめる垂直加圧という方法を取っていました。
    しかし、垂直加圧という方法はつめたお薬が根の先から出た時に痛みや腫れを起こす事があります。そこで、この度最新の単一ポイント法という方法を取り入れました。
    この方法は今までは回数のかかっていた根の治療を効率的に行う事で回数を減らし、最終的に詰めるお薬も根の先から出ない為痛みや腫れを起こしにくくなる方法です。治療コストが高い為、一般的には保険診療では行われない方法ですが、患者さんに対してメリットが高い方法なので、塚口オオマチ歯科・矯正歯科ではこの度保険診療においても取り入れる事にしました。
    ただ、根の形や状態により垂直加圧の方が適している場合は垂直加圧法を適用します。治療した歯をなるべく長くもたせる為のベストの方法を選択していく為、術後の一時的な痛みや腫れに関して起こる場合もございますので、予めご了承ください。

審美歯科のFAQ

  • 高い歯を入れて長持ちしますか?

    高い歯は保険の治療とは作るにあたっての行程が違います。型取りや噛み合わせの取る時の材料が違います。セラミックであれば技工士さんに色を見に来てもらったりもします。
    その一つ一つの行程において自費の被せ物は精度にこだわりますので、出来上がったものは歯にぴったりです。
    ピッタリということは虫歯にもなりにくいです。虫歯になりにくいという事は長持ちする可能性は高くなります。

    しかし、高い歯だから何もしなくても長持ちするという訳ではありません。使い方やメインテナンス次第です。
    条件などは守っていただけなければいけませんが、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では自費の治療に対して保証制度をとっています。
    セラミックは5年、インプラントであれば10年の保証制度があります。
    (注: インプラントは6年目以降は全額保証ではありません)

    高い歯を入れた方は正しい知識を手に入れて、長く持たせてください。

  • この歯は保険の白い詰め物、被せ物にできますか?

    詰め物になるか、被せ物になるかは虫歯になる部分によります。比較的小さな虫歯であれば、白い詰め物の適応になることが多いです。
    保険適応の白い被せ物についてはCADCAM(キャドカム)冠というものが適応可能です。
    CADCAM冠は、正面から数えて4番目、5番目の歯に用いることができます。

口腔外科のFAQ

抜歯のFAQ

  • 下の奥に半分くらい見えかかっている親知らずを抜歯することは可能ですか?

    半埋伏智歯(半分埋もれている親知らず)の抜歯はかなりの確率で当院で抜歯可能だと思います。

    下の親知らずは下歯槽神経という大きい神経との位置関係が、抜いた後の後遺症(下口唇麻痺など)に大きく影響しますので、CTを撮らせていただき、3次元的に歯とその神経との位置を確認させていただいた後、抜歯させて頂くことが多いです。
    もし当院で抜歯困難な場合は、口腔外科がある大きな病院を紹介させていただくことも可能です。

  • 親知らずって抜いた方が良いですか?

    親知らずがまっすぐに生えていて、歯茎から歯の頭がキレイにでている場合は抜く必要がないと思います。

    日本人は骨格が小さく、前から8番目の歯(親知らず)は抜くものだ!という認識が強いようですが、欧米などでは骨格も大きく普通に生えてくる人も多いので親知らずという特別な認識はないと思われます。
    ただ、一つ手前の歯に悪影響を及ぼす親知らずは早めに抜いた方が良いこともありますので、成人を迎えた方は歯科医院で一度レントゲンを撮っていただき、診断してもらうことをお勧めします。

  • 抜いた後は腫れますか?どれぐらい痛みや腫れは続きますか?仕事に支障が出ますか?

    抜歯後、腫れない方もいらっしゃいますが、基本的には「多少は腫れる」と思ってもらっていた方が無難です。
    腫れは抜歯する歯の生え方や歯の形によって大きく左右されます。抜歯にかかる時間が長ければ長いほど腫れると想像していただいた方が良いかと思われます。

    一般的には、上の歯より下の歯の方が腫れる可能性が高いです。そして痛みや腫れは個人差も大きいので一概には言えませんが、その日だけの方から一週間ぐらい腫れる方もいらっしゃいます。
    痛みがおさまるまで2週間ほどかかる方もいらっしゃいます。仕事をされている方は次の日から仕事に出ている方がほとんどですが、まれに次の日に痛くて仕事を休まれる方もいらっしゃいます。

  • 親知らずって抜く時痛いですか?

    歯を抜くことは痛いイメージがあるのですが、抜歯時は麻酔をするため基本的に痛みはありません。
    しかし、治療後抜歯の難易度によっては、長い時間大きなお口を開けることによる顎の疲労や口の横を引っ張ることによって痛みを伴う方もいらっしゃいます。
    麻酔の効きにくい方もいらっしゃいますので、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では麻酔が効いていない場合は、麻酔を足しながら痛みがない状態を作り出してから抜きます。
    全く麻酔の効かない方や、麻酔で気分の悪くなった方は抜歯を中断します。痛いまま治療を続行することはございませんのでご安心ください。
    顎の疲れや口の痛みを伴う場合もお声掛けいただければすぐにご対応しますので、治療中でも我慢せずにおっしゃってください。

  • 親知らずを抜いてもらえますか?

    痛みや腫れなどの症状が出ている状態の親知らずは、基本的には当院で抜歯可能です。
    ただし大きい神経との位置関係や、お体の状態、飲まれているお薬によっては大きな病院への紹介となることもございますので、ご了承下さい。

    また、症状が出ない位置にある親知らずや急性症状時(痛みや腫れが強い時)には抜歯を行わないことが多いです。

ホワイトニングのFAQ

  • ホワイトニングの費用を教えてください。

    当院では、痛みが少なく、後戻りが緩やかであり、後戻り後のリタッチがしやすいホームホワイトニングをお勧めしております。
    ホームホワイトニングの費用は、片額20,000円(税別)、両額30,000円(税別)です。

    当院ではオフィスケホワイトニングはしておりません。

    後は、一本だけ歯が死んでしまった場合のホワイトニングは5,000円/1クール(3回)。
    歯茎のホワイトニング(ガムブリーチ)は5,000円/1クール(3回)です。

  • 神経の死んでる歯を白く出来ますか?

    当院ではウォーキングブリーチという、変色した歯を白くする方法があります。
    歯の質や変色の状態によりますので、うまくいかない可能性はありますが、被せ物で白くする方法に比べ、大きく削らなくて良いというメリットと、費用的にも比較的安価で出来るというメリットもありますので一度お試しいただいても良いと思います。

    ただ、歯の状態により不可能な場合もありますので、一度診させていただいた上での判断にはなります事をご了承ください。

  • 前歯をぶつけて1本だけ黒いのですが、どういった処置でおいくらくらいかかるのでしょうか?

    前歯をぶつけて黒くなっている歯は神経が死んでしまっている可能性が高いです。
    神経が死んでしまっている場合は、まず神経の治療が必要です。

    その上で歯を白くしていく治療に入ります。ウォーキングブリーチという方法はご存知でしょうか?
    この方法をとると、神経をとっている歯であればその歯一本だけを白くする事が可能です。
    しかも、自費治療ですが費用は比較的安価でする事が可能です。(1クール¥5,500/1本※1クールは3回です。)

    しかし、歯の状態などを精査しなければ確実に出来るとは言いかねますので、一度ご来院していただきレントゲンなどの資料取りも含めて診させていただけば幸いと思います。
    歯の治療に関しては、治療回数は5回。
    治療費用は神経の処置(保険治療)なども含めて1万円ほどで完了する可能性があります。
    この治療法がとれない歯もありますので、その場合はご了承ください。

    また、もっとキレイな被せ物にしたいという場合もリクエストにはお応えできます。どうぞお気軽にご来院、ご相談ください。

  • 私の歯はホワイトニングで白くなりますか?

    ホワイトニングでは、白くなりにくい歯となりやすい歯があります。

    グレーがかっている歯や赤みの強い歯は白くなりにくいです。
    黄色味がかった歯は比較的ホワイトニングの効果が出やすい傾向にあります。

    また、詰め物や被せ物自体はホワイトニングで白くなりません。ホワイトニングすることで、しましま模様や斑点模様が出てくることもあります。

    これは治療する前にわかることが多いので、歯科医院で見てもらってください。

  • ホワイトニングって歯に悪いですか?

    正直歯にとって良いものではありません。いろいろな文献がありますが、適正な治療を行えば、神経が死んだり歯を抜いたりするようなことは少ないと考えられます。
    歯科医師の指導のもと、ホワイトニングを初めて行う方は薬液が比較的弱いものからお使いになることをお勧めします。

マタニティー歯科のFAQ

  • 産後すぐに親知らず付近の炎症が起きて痛みがあります。痛みはマシになりましたが診てもらった方がいいのでしょうか?

    痛みがマシになったという事ですので、正確には診せていただかないと分かりかねますが、重度ではないと思われます。
    その場合、今から落ち着いてくる事も考えられますが、可能であれば痛みの原因となったもの(主に汚れや力、場合によっては歯の状況)を診断させていただき、原因の除去(汚れの除去、及び力のコントロール、もしくは抜歯)をした方がいいとは思います。
    親知らずの痛みは一旦落ちついたとしても再度痛み出す事が多いですので、再発防止の意味でも原因の除去をお勧めします。
    ただ、抜歯の状況次第では抜歯後に痛み止めや抗生物質をお出しするのですが、妊娠中や授乳中は服薬に制限があったり、お子様への影響を考え麻酔をしない方がいいという考え方もあります。
    抜歯後にフロモックスという抗生物質とカロナールという痛み止めをお出しするのですが、両方とも産婦人科でもお出しするお薬のようですので最小限に留めていただければ問題は少ないとは思います。
    ただお体の状態やお子様の状態にもよりますので、服薬に関しては産婦人科でお聞きしていただいた方が賢明かと思われます。

    当院では、妊娠中は安定期に入ったら、そして授乳時は可能であれば搾乳をしていただいた上で抜歯を行っています。
    投薬に関しても抗生物質、痛み止め共に産婦人科に確認しながら処方しておりますが、共に今まで問題が出た事はありません。

    以上の事を参考の上ご判断いただければ幸いです。
    症状が落ち着いていない場合は、症状の緩和目的のみの対応もしておりますので、お気軽にご来院ください。よろしくお願い申し上げます。

  • 妊娠中に歯がボロボロになりました。どうにかできますか?

    妊娠ご出産とお忙しい時期が続かれたのですね。
    妊娠中は通院する事自体が大変になる方も多くいらっしゃいますので、ご苦労お察し致します。
    その患者様は矯正治療中の患者様でしたが、半年以上放置する事で口の中が大変な状況になられていました。妊娠中はホルモンのバランスの変化、ツワリなどで酸蝕症(胃液で歯が溶ける現象です。)や歯磨き自体が気持ち悪くてできない事が起きる方もいらっしゃいます。

    また、妊娠がタテ続きに起こる事で、育児と妊娠の大変さによりストレスや生活の環境の変化でお口の中にも様々な変化を及ぼす方は多くいらっしゃいます。
    ズバリ、どのような状態でも治療の計画を立てて行い、ご要望に合わせて行いますのでご安心ください。
    そして、お子様をお預かりしながら治療はしていただけます。そう言った患者様のニーズに十分な対応ができるように、受付の人員を増やしておりますので、ご安心してご来院ください。

    ただ、当院は時間帯や曜日によって出勤の人数が異なりますので、ご予約の際に事前にお子様の預かりを希望するむねをお伝えください。
    妊娠、出産も大きな生活の環境の変化ですが、今後も色々なタイミングで生活の環境の変化は起こると思いますので、今後は治せる時期に一気に治し、虫歯にならない環境を作る事、そしてそれを定期的な検診で保つ事をオススメ致します。

顎関節症・噛み合わせのFAQ

  • ナイトガードは保険適用ですか?また費用はいくらくらいでしょうか?

    ナイトガードは保険適応です。柔らかいタイプのものと硬いタイプのものがあります。
    料金は、硬いタイプのものは3割負担の方で5,000円、柔らかいタイプのものは3,000円ぐらいです。

  • 歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?

    歯ぎしりしていると色々な問題がおきます。歯が割れる、ヒビが入る、歯がかける、歯が削れる、小さい穴があく、歯がしみる、歯と歯の間が虫歯になる、骨が出っ張ってくる、歯周病がひどくなる、顎が痛くなる、口が開かなくなるなど様々な症状が出る事があります。
    これらの症状は歯ぎしりしているからと言いますか、歯ぎしりにより歯に強い力が持続的にかかると起こる可能性があるのです。
    では歯に持続的な力がかかる原因とは、歯ぎしり以外にも、食いしばりやタッピング(歯をカチカチと鳴らす癖)があり、最近ではTooth Contacting Habit(TCH)歯列接触癖という上下の歯を”持続的に” 接触させる癖もあると言われています。

    この中でも一番害が大きいのがクレンチングと言われる食いしばりです。
    言葉からも連想されるように食いしばるのですからやはり一番力がかかります。その力は普段食事の時に出す力の10倍になるとも言われています。

    そして、信じられないかもしれませんが、普通の生活をしている中で上下の歯が接触している時間は1日のうち15〜20分ぐらいと言われています。
    それが寝ている時に数十分もしくは数時間持続的に食いしばっているとすれば、もちろん力がかかることにより問題が起こるのは容易に想像がつくと思います。
    しかも、クレンチングはまだまだ未知な事が多く、根本的な解決策はありません。ストレスブレーカーとも言われていて、ストレスを発散するための無意識な運動とも言われているので、対処法としては、筋弛緩剤により一時的に力を出せないようにするか、マウスピースで歯を保護するしかありません。

    歯医者にとってはこのストレス社会における新たな問題です。
    しかも歯ぎしりとは違いギリギリと音がするわけではないので、患者様自身に自覚がないのも問題の一つです。

    まずは自分がクレンチングをしている可能性が高い事を知っていただき、日中に無意識にしている場合はそれを意識的に辞めてもらうことから始めなくてはいけません。塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、お口の中にクレンチングなどで起こる所見が見られる患者様にはマウスピースをご案内しております。一度かけたり、ビビが入った歯はもう元には戻りません。ましてや割れてしまった歯はほとんどが抜歯になります。
    疑いのある方は早めの対処をお勧めします。
    何を隠そう、僕自身が犠牲者の一人です。気づいていながらも保護を怠った為、左上の歯が一本局所的な歯周病におかされています。

    そして塚口オオマチ歯科・矯正歯科にお越しになる患者様の中でも多くの方に見られます。まずは患者様自身に気付いてもらうことが治療の第一歩です。
    歯を失う前に、自分が予備軍なのか、もしくは治療対象なのかを一度診てもらってください。

  • 顎関節症の治療などはされていますでしょうか?

    顎関節症の治療に関しては、当院では診査診断と、スプリント療法が中心です。
    パンピングマニュピレーションや特殊な治療法、または症状がひどい方の顎関節治療は、基本病院施設の口腔外科にご紹介させてもらっています。

  • ボトックスのお値段を伺ってもよろしいでしょうか?

    僕はボトックスを打ち始めて1年ぐらい経ちますが、その間に3回打っています。
    次は3ヶ月後ぐらいです。
    初めのうちは3ヶ月に1回ぐらいのペースで3回ぐらい打ちます。
    その後は半年から一年に一回ぐらいでいいと言われています。

    値段は一回 44,000円です。(2023.6現在)

  • 食いしばり等のせいで顎関節症が酷く、顎が痛い日が多く悩んでいます。 ボトックス注射は食いしばりや顎関節症にも効果はありますか?

    顎関節症もひどくなるとしんどいですよね。心中お察しします。
    最近特にお悩みになられている方が増えていると感じています。

    実際に僕も顎関節症があり、いろいろな方法を試しましたが、結果歯が折れました笑
    そこでボトックスを打ちました。
    今は顎関節症で顎が痛いとか、朝起きた時にジーンとしてるとかはありません。妻にも「歯軋りしなくなったね」と言われます。

    ただ、朝起きた時に少し違和感はあったりするので、歯軋りや食いしばりが全くなくなったわけではないと思います。今までは通常生活時にも、時々顎がガクっとなってしばらく痛くなることはありましたが、今はありません。また、ほっぺたの奥を寝てる時に噛んでいるのか、時々ほっぺたの内側の奥の方がジーンとしていたのですが、それも今はなりません。

    結果からすると効果はあると思います。全く0になるわけではないですが、効果はあると思います。
    ちなみにご飯を食べることには支障を感じたことはありません。硬いものもタコのような弾性の強いものも噛めます。
    ただ、顎関節症の時から噛めなかった(噛むと疲れるのでやめていた)ハードグミは怖くてまだ試していません…

  • 以前から顎の関節がコキコキ鳴り、時に痛くて大きく口を開けない事がありました。最近は痛い頻度が少し上がってきたのですが、診てもらえますでしょうか?

    お聞きするお話からすると顎関節症の可能性が高いと思います。診させて頂くことは可能です。
    「痛みの頻度が上がってきている」との事ですので、お辛いかと思います。

    まず現状として出来ることは、安静にして頂くことです。
    安静とは「顎に負荷をかけない」ということです。

    顎関節も他の関節と同じように、痛い時は使わない事が一番の治療です。顎は普通の食事や話すなどの口を動かすときにどうしても使ってしまいます。
    しかし大きく口を開けたり、固いものを噛んだり、ガムのようなものを長時間噛んだりしなければ、そこまで大きな負担にはなりません。

    ですので、上記のような負荷の大きくかかる食事や嗜好品は避けて頂くことをオススメします。
    また「集中した作業やスポーツ中に食いしばる」「ほおづえをつく」、「うつ伏せで寝る」、「寝る前に枕を顎の下に置いてスマホを触る」などの行為も顎に直接負荷をかける事になりますので、心当たりがある場合はお控えください。後は無意識下での行為(寝ている間の歯軋りや食いしばりなど)に対する処置になります。

    当院ではマウスピースなどを使った治療になります。
    また、ご来院いただいたら、現状の関節や関節周りの筋肉痛の状況を診査させていただきますので、診療時間中にお電話して頂くか、またはホームページよりご予約をお取りください。

訪問歯科のFAQ

  • 診療にあたり、準備をするものはありますか?

    医療保険証・お薬手帳・介護保険証・介護保険負担割合証をお持ちください。
    また、毎日使われている歯ブラシ等もご準備ください。

  • 歯科訪問診療の依頼方法を教えてください。

    まずはお気軽にお電話でご相談ください。
    お申し込みしていただかなくても歯科訪問診療に関するご相談は無償ですので、お気軽にお問い合わせください。

  • 費用はどれくらいかかりますか?

    歯科訪問診療にかかる費用には、医療保険と介護保険が適用されます。
    介護保険には限度額がありますが、歯科医師・歯科衛生士による「居宅療養管理指導費」は、ケアプランとは別枠の扱いになりますので、介護サービスの枠が減ることはありません。
    交通費も一切いただきません。

  • 土日の診療、急患対応はしていますか?

    日曜日の診療は行なっておりませんが、月〜土曜日であれば可能な限り、急患対応は可能です。
    お急ぎの場合には、06-6420-7888までご連絡ください。

  • 治療時間はどれくらいかかりますか?

    治療内容によって異なりますが、概ね20〜30分程度です。患者様の体調に合わせて、診療を行っていきます。

  • 訪問歯科診療はどのようなことをするのですか?

    歯科医院で行うのと同じ治療やお口のケアをご自宅や施設、入院先で行います。
    近年では持ち運び可能な器具が充実しているので、歯科医院がそのままご自宅や施設に来て、治療を受けられる様な感覚です。

義歯・入れ歯のFAQ

  • 抜けた歯のブリッジでの治療は保険適用可能でしょうか?

    抜けた歯の治療をブリッジで選択する場合、保険が適応出来る歯の本数がございます。
    抜けた場所や抜けている歯の本数で決まりますので、申し訳ございませんが、お口の中を拝見させて頂かない限りは判断しかねます。
    是非一度お気軽にお立ち寄りしていただき、ご相談ください。

  • 中々思うように治療が進みません。どうしたら良いでしょうか? 今、下が総入れ歯で、上が止め金つきの入れ歯してますが、止め金してる歯が抜けそうなのと、下の入れ歯がすり減ってうまく食べれない状態です。治療費も高くどうすればいいのか悩んでいます。即日治療が出来ればいいのですが、夜しか病院に行けません。別の医院で歯を抜かれて痛い思いもしました。それ以来歯医者が嫌いになりました。でも今はなんとかしないと食べれない状態なので、どうしたらいいでしょうか?

    中々思うように治療が進まないということで、ご苦労お察しします。
    お話から察するに上の歯が抜けそうで、さらに下の入れ歯がすり減っているのでうまくお食事が取れないということですね?普段の生活に支障をきたしてしまうということは大変お辛い事と思います。
    是非すぐに問題解決のお手伝いをさせていただきたいと思います。

    来院当日にどこまで出来るかは診てみないとなんとも言えませんが、出来る限りにのことはさせて頂きたいと思っております。
    やはり総入れ歯をすぐにしっかり噛める状態にするのは難しいと思いますが、なるべく早く普通に食べれる所まではもって行きたいと思います。
    また、抜歯時に痛い思いをされ、歯医者が嫌いになってしまったというつらい経験がおありという事ですが、その点もご期待に添えることができるように十分に麻酔を効かせて痛みに配慮した治療をさせて頂きたいと思っております。

    最後に、夜しかご来院出来ないと言う事ですが、17時以降は少しご予約が混み合いますので治療の間隔は長くなる可能性がございます。
    申し訳ございませんが、その点は予めご了承下さい。

    年齢に関係なく歯科治療に恐怖を感じられている方は多くいらっしゃいます。
    治療に一度恐怖を感じてしまうと、何歳になっても恐怖が取れない方は多くいらっしゃいます。
    ですので、年甲斐もなくとかは全く思われる必要はございませんので、ご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
    前歯の治療であれば、なおさらなんともならない状態になる前に急いで治療することをオススメします。

お支払いのFAQ

  • 分割で支払いできますか?

    30,000円以上の自費診療に関しては、デンタルローンと言われる分割のお支払い方法をご用意しています。
    カードで分割支払いするよりも分割手数料がお得です。詳しくはご来院の際にご相談ください。

  • 保険診療でもクレジットカードは使えますか?

    当院は2023年のG.Wに改装を行い、自動精算機を導入しました。
    それに伴い、保険診療でもクレジットカードを使用することが可能になりました。

  • お支払い方法を教えてください。

    毎月末日に1ヶ月分の診療費をまとめ、翌月にご請求させていただきます。
    翌月の訪問時にお支払いいただく方法と、銀行振込も行なっております。
    患者様やご家族様の負担にならない様に、その他の方法も相談に応じます。

その他のFAQ

  • 通える日が限られるので一気に治療できますか?

    自費治療ですが、一度に数カ所を進めるという短期集中治療というプログラムを設けております。
    詳しくは当院までお尋ねください。

  • 最近右の奥歯が痛くて行こうかなと思っています。初診の際に必要なものなどあれば教えてください!

    保険証と治療費(特別な事をしない限りは3割負担の方であれば5,000円以内ぐらい、特別な事をしても10,000円あれば大丈夫です)をご持参頂ければ受診可能です。(初診料と検査だけであれば3,000円程度で受診可能です。)

    当院は予約制ですので、診療時間中(月〜土 9:45〜19:00)にお電話いただくか、当院ホームページの予約フォームより診察ご予約頂ければ幸いです。
    また、当院は虫歯や歯周病にならない為に行う予防歯科に力を入れている為、初診時は検査と応急処置のみとしています。そして、後日に初診時の検査から症状が出ている歯や部位だけでなく、口全体から考えた痛みにつながる原因の治療計画、または今後の口全体の状態をいい状態で保つ為の治療計画を提案させていただいた上で治療にあたります。

    理由は、痛みなどの症状に対する治療だけを繰り返すたびに、口の中の環境は徐々に悪くなるからです。
    当院では、症状に対する対症療法だけではなく、根本的な原因を治す事を目的とし、その後予防により痛みなどの症状をなるべく繰り返さないようにしているからです。
    右の奥歯が痛いという事ですので、すぐにでもご予約頂ければと思いますが、これらの点をご留意の上ご予約頂ければ幸いです。

  • 前院では治してもらいたい所を後回しにされていたのですが、塚口オオマチ歯科・矯正歯科ではどうですか?

    以前治療していた歯科医院ではご自身の希望されている場所とは違う所を治療されてしまったという事ですが、最近予防をメインとした歯科医院や噛み合わせを考え方の軸とした歯科医院が増えてきている中、そういった悩みをご相談される患者様が多くなってきている事は事実です。

    当院では主訴(初めに一番望まれている事、主症状)をお聞きした上で、まずはそこを解決します。
    その上で、全体的なお口の情報などを資料として採取させて頂き、お口全体の治療計画を立てた上で治療の流れや虫歯の箇所をご説明、ご納得した上では治療をスタートします。

    当院でも予防や噛み合わせにも力を入れていますので、そういった考え方に基づく治療体系は理解できます。
    しかし、中には研究レベルでの治療体系であったり、一般的な臨床(実際に患者様を治療する事)に不向きな部分もある為、当院では歯科治療としてのベストな治療はご提案させていただきますが、患者様の気持ちや生活環境、状況などをお聞きした上で、その全てを考慮した中で患者様に合ったプランもご提案させていただきます。
    一度決めたプランでも状況やお考えが変わった時点で治療計画を変更することもできますので、いつでもご相談ください。