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医院からのお知らせ
矯正中に歯の表面につける突起物とは

みなさんこんにちは!
塚口オオマチ歯科・矯正歯科、歯科助手の北風です
みなさんは、歯の表面に突起物のようなものを付けないといけないことをご存知ですか?
この突起物を アタッチメント と言います。マウスピース矯正の経験がない方は初めて聞く用語かもしれませんが、歯列を綺麗にするためにとても大切なものです。
アタッチメントは矯正を開始した日から 2週間後につける ので、マウスピースでいうと 3枚目から 付き始めます。
では、このアタッチメントとはどういったものなのか、今回詳しく説明していきます
アタッチメントの役割
アタッチメントには、歯とアライナーの密着性を高める役割 があります。凹凸のない歯はマウスピースが浮くことがありますが、アタッチメントを歯の表面につけることで、マウスピースが滑ることなくしっかりと密着してくれます。つまり、マウスピース矯正において、アタッチメントは無駄なく力をかけるために欠かせない存在 なのです。
アタッチメントの位置や個数
アタッチメントを付ける位置や個数は 治療計画によって異なります。
私の場合、前歯の上下2本以外のすべての歯にアタッチメントを付ける ことになりました(笑)さすがに驚きました
そして、多くの方が気にされる アタッチメントの見た目 についてですが、アタッチメントは ご自身の歯の色に近い材料 を使用するため ほとんど目立ちません
とはいえ、気になった私は お母さんに「目立つ?」と聞いてみました。
すると、「ぜんっぜん見えない!てか、どこについてるのかわからない!」と言われました(笑)
※分かりやすく アタッチメントに色をつけています
実際に 目の前まで近づいてやっと見えるレベル だったので、普通に会話する距離では ほぼ気づかれない と思います!
アタッチメントをつけてからの変化
アタッチメントを付けた状態で マウスピースをはめると、「カチッ」と音が鳴り、以前よりも締め付けが強くなった ので、しっかり密着していることを実感しました!
ただ、歯への締め付けが かなり強くなった ため 痛みもだいぶありました
この 締め付けられる痛み は今までに感じたことのないもので、正直 マウスピースを付けることが少し不快に感じる瞬間もありました(笑)
私は痛がりなので大袈裟に書いていますが、意外と 2〜3日程度で痛みには慣れる ので、「あと2日!」「マウスピースをつけないと歯は動かない!」と自分に言い聞かせて頑張りました(笑)
今後の歯の動きが楽しみで、アタッチメントの効果に期待しています
当院では 【矯正相談】を無料で実施 しております!
私の 実際の体験談 などもお話できますので、少しでも悩みや相談があれば いつでもご連絡ください
お待ちしております