この歯は保険の白いつめ物、かぶせ物にできますか?
詰め物になるか、被せ物になるかは虫歯になる部分によります。比較的小さな虫歯であれば、白い詰め物の適応になることが多いです。
保険適応の白い被せ物についてはCADCAM(キャドカム)冠というものが適応可能です。CADCAM冠は、正面から数えて4番目、5番目の歯に用いることができます。
詳しくは、丈夫で白い歯の保険適用について へ
詰め物になるか、被せ物になるかは虫歯になる部分によります。比較的小さな虫歯であれば、白い詰め物の適応になることが多いです。
保険適応の白い被せ物についてはCADCAM(キャドカム)冠というものが適応可能です。CADCAM冠は、正面から数えて4番目、5番目の歯に用いることができます。
詳しくは、丈夫で白い歯の保険適用について へ
正直歯にとって良いものではありません。いろいろな文献がありますが、適正な治療を行えば、神経が死んだり歯を抜いたりするようなことは少ないと考えられます。
歯科医師の指導のもと、ホワイトニングを初めて行う方は薬液が比較的弱いものからお使いになることをお勧めします。
詳しくは お家で出来るホワイトニング へ
ホワイトニングでは、白くなりにくい歯となりやすい歯があります。グレーがかっている歯や赤みの強い歯は白くなりにくいです。黄色味がかった歯は比較的ホワイトニングの効果が出やすい傾向にあります。
また、詰め物や被せ物自体はホワイトニングで白くなりません。ホワイトニングすることで、しましま模様や斑点模様が出てくることもあります。これは治療する前にわかることが多いので、歯科医院で見てもらってください。
痛みや腫れなどの症状が出ている状態の親知らずは、基本的には当院で抜歯可能です。ただし大きい神経との位置関係や、お体の状態、飲まれているお薬によっては大きな病院への紹介となることもございますので、ご了承下さい。
また、症状が出ない位置にある親知らずや急性症状時(痛みや腫れが強い時)には抜歯を行わないことが多いです。
歯を抜くことは痛いイメージがあるのですが、抜歯時は麻酔をするため基本的に痛みはありません。しかし、治療後抜歯の難易度によっては、長い時間大きなお口を開けることによる顎の疲労や口の横を引っ張ることによって痛みを伴う方もいらっしゃいます。
麻酔の効きにくい方もいらっしゃいますので、オオマチ歯科クリニックでは麻酔が効いていない場合は、麻酔を足しながら痛みがない状態を作り出してから抜きます。全く麻酔の効かない方や、麻酔で気分の悪くなった方は抜歯を中断します。
痛いまま治療を続行することはございませんのでご安心ください。顎の疲れや口の痛みを伴う場合もお声掛けいただければすぐにご対応しますので、治療中でも我慢せずにおっしゃってください。
抜歯後、腫れない方もいらっしゃいますが、基本的には「多少は腫れる」と思ってもらっていた方が無難です。
腫れは抜歯する歯の生え方や歯の形によって大きく左右されます。抜歯にかかる時間が長ければ長いほど腫れると想像していただいた方が良いかと思われます。
一般的には、上の歯より下の歯の方が腫れる可能性が高いです。そして痛みや腫れは個人差も大きいので一概には言えませんが、その日だけの方から一週間ぐらい腫れる方もいらっしゃいます。
痛みがおさまるまで2週間ほどかかる方もいらっしゃいます。仕事をされている方は次の日から仕事に出ている方がほとんどですが、まれに次の日に痛くて仕事を休まれる方もいらっしゃいます。
親知らずがまっすぐに生えていて、歯茎から歯の頭がキレイにでている場合は抜く必要がないと思います。
日本人は骨格が小さく、前から8番目の歯(親知らず)は抜くものだ! という認識が強いようですが、欧米などでは骨格も大きく普通に生えてくる人も多いので親知らずという特別な認識はないと思われます。
ただ、一つ手前の歯に悪影響を及ぼす親知らずは早めに抜いた方が良いこともありますので、成人を迎えた方は歯科医院で一度レントゲンを撮っていただき、診断してもらうことをお勧めします。
現時点ではエビデンス(医学的根拠)に基づく明確な基準がない為、当院では多くの先生と意見交換した上で以下の基準で治療にあたることにしました。
1. 一般的な治療はワクチン接種に関係なく治療
2. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種より1週間以上前に行う
3. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種後3日は空けてもらい、体調が優れてから行う
4. 緊急性を伴う観血的処置(消炎処置など)は、ワクチン接種に関係なく行う
ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します
本当です。虫歯も歯周病もお口の中のバイ菌によって進行します。そのバイ菌は人の口から口に移ります。
人生のパートナー、愛するお子様のためにも口の中をキレイな状態に保ち、バイ菌達を移さないように心がけてください。
虫歯は大きければ大きいほど歯を削る量も多く、痛みを伴うことが多いです。
患者さんがご自分で虫歯であることに気づいた時の状態は、ほとんどの場合かなり大きい虫歯になってからです。オオマチ歯科クリニックでは、大きい虫歯の場合は麻酔をして治療を行います。麻酔が効けば治療は全く痛くありません。
検診で見つかる虫歯は小さく、その小さいうちに治してしまえば麻酔なしでも痛みを伴わず治療することが可能なケースも少なくありません。
ただ痛みに弱い方は、いつ来るかわからない痛みに不安になる前に、麻酔をした状態で治療をお受けいただくことをお勧めします。
麻酔の痛みはほとんどの患者さんにとって非常に嫌なものですよね。オオマチ歯科クリニックでは麻酔の痛みを緩和するために色々な機械と技術を駆使しています。
表面麻酔や麻酔液そのものを温めるカートリッジウォーマー、電動注射器を使用してなるべく細い針で麻酔します。打ち方も少しずつゆっくりと行います。そうする事で全ての方の痛みをゼロにすることはできませんが、比較的多くの方に「ここに来て麻酔って痛くないんだって思いました。」「全然痛くなかったです。」「ここに来てよかった!」というお言葉をいただいています。
ただしズキズキと痛いときには、麻酔は非常に効きづらいものです。そして麻酔が効きづらい場所(特に下の奥歯)があります。そう言った場合は麻酔自体を痛い方法でしなければ効かないこともあります。
痛くなってからでないとなかなか歯医者さんには行きたくないものですが、痛みがひどくなる前に早めに治療する方が治療自体を痛くなく行うことが可能です。理想はやはり定期検診と虫歯にならない環境作りで虫歯にならないことです。
お忙しい方のために短期集中治療システムがございますので、そちらをご利用いただけます。
オオマチ歯科クリニックでは初診カウンセリングを行い、患者様の治療に対する希望やオオマチ歯科に期待されている部分をお聞きし、患者様の希望に沿った治療計画を行います。
そのために歯周病の状態や虫歯のチェック、現在のお口の中の写真、レントゲンなどを撮らせていただき、それをセカンドコンサルトいうお話の場を設けて現在のお口の中の状態の説明とトータルの治療の回数をお話しさせていただきます。
そして一つの歯に回数がかかる(神経の治療などの)処置が始まる時には、今後の治療の流れを説明するための治療後メモをお渡ししています。
虫歯の原因は3つと言われています。
虫歯予防には、細菌と体質はなかなか変えることはできません。生活習慣を変えることが大事だと思われます。特に歯の間の虫歯になったのは、この生活習慣のどれかの問題と考えられます。体質や細菌の問題であれば歯の間だけでなく表面なども虫歯になるからです。
特にこういった疑問を持たれる方に多いのが、歯ブラシによる歯みがきを徹底しているけどフロス(糸ようじ)をしていない方です。
歯ブラシのみでは歯の間にかなりの割合で磨き残しが見られます。そういった方にはフロスの使用をお勧めします。欧米では「FLOSS OR DIE」(フロスをするか死ぬか)という言葉があるぐらいですから。その他の理由も考えられますので、可能であれば歯科医院で診てもらうことが最良です。
神経を取ると歯は弱くなります。
木が大地から水を吸い生きているように、歯は顎の骨の中にある血管から栄養をもらい生きている状態です。神経を取るということはこの血管ごと歯から取ってしまうということです。
切った木材がもろくなるように歯ももろくなります。
しかし神経にバイ菌の感染を起こしてしまった歯はズキズキとした痛みを伴い、放置すると神経を取らなければさらなる被害を骨の中で起こします。虫歯が大きくなる前に治療し、神経を取らないようにしてください。症状もなく進行する虫歯もありますので、定期検診で大きくなる前に発見してもらうことをお勧めします。
歯ブラシが歯の間にしっかり当たって入れば大丈夫なのですが、多くの場合歯の間に毛先がしっかり届いていない事が多い為そういう言い方になったのだと思われます。
確かに歯ブラシ一本でキレイに磨ける方もいらっしゃいますが、やはりフロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具を使う方が圧倒的に効果的に歯を磨けます。
オオマチ歯科クリニックでは補助的清掃用具の使用をおすすめしています。
しかし、補助的清掃用具を使うのが面倒だと言われる方も多いです。
歯ブラシ一本で磨けるようになっていただければいいのですが、歯ブラシ一本で磨けるようになるか、ならないかはやってみてもらわないとわかりません。
そしてまず現在の状態で磨けているか、磨けていないかを見てみないとわかりません。
オオマチ歯科クリニックでは、衛生士による患者様に合わせた歯磨きのやり方や清掃器具を説明した上で、 ご自身でしっかり歯磨き出来るように指導致します。
大人の方でも、、、と言いますか、僕でも歯垢の取り残しがあります。
理解していても癖として同じ所に汚れが残ったり、歯磨きの苦手な部分があります。
一度ご自身の磨き方をチェックしてもらって下さい。
また、歯ぎしりなどをされる方は歯の間が虫歯になりやすい傾向にあります。
歯ぎしりによる害は「歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?」の項目をご覧ください。
結論から言うと、治療の方法によっては治療が正常な経過をたどる中で起こりえます。2.3日でだんだんとマシになってくるようであれば問題ありません。
根っこの治療中に根っこの先を触る事があります。そうすると一時的に根っこの先が炎症を起こし、噛んだ時の痛みや腫れ、まれにズキズキとする痛みを起こす事があります
特に麻酔をして根の治療を行った場合は治療中の痛みはなくなるのですが、治療後の痛みが出やすくなります。
根っこの最終的なお薬を入れる方法は大きく分けると垂直加圧と側方加圧という二つの方法があります。
オオマチ歯科クリニックでは、今まで複雑な根の形でも対応でき、根の先に神経の代わりのお薬をしっかりつれめる垂直加圧という方法を取っていました。
しかし、垂直加圧という方法はつめたお薬が根の先から出た時に痛みや腫れを起こす事があります。
そこで、この度最新の単一ポイント法という方法を取り入れました。
この方法は今までは回数のかかっていた根の治療を効率的に行う事で回数を減らし、最終的に詰めるお薬も根の先から出ない為痛みや腫れを起こしにくくなる方法です。
治療コストが高い為、一般的には保険診療では行われない方法ですが、患者さんに対してメリットが高い方法なので、オオマチ歯科クリニックではこの度保険診療においても取り入れる事にしました。
ただ、根の形や状態により垂直加圧の方が適している場合は垂直加圧法を適用します。
治療した歯をなるべく長くもたせる為のベストの方法を選択していく為、術後の一時的な痛みや腫れに関して起こる場合もございますので、予めご了承ください。
妊娠、出産も大きな生活の環境の変化ですが、今後も色々なタイミングで生活の環境の変化は起こると思いますので、今後は治せる時期に一気に治し、虫歯にならない環境を作る事、そしてそれを定期的な検診で保つ事をオススメ致します。
保険証と治療費(特別な事をしない限りは3割負担の方であれば5000円以内ぐらい、特別な事をしても10000円あれば大丈夫です)をご持参頂ければ受診可能です。(初診料と検査だけであれば3000円程度で受診可能です。)
当院は予約制ですので、診療時間中(月〜土 9:45〜19:00)にお電話いただくか、当院ホームページの予約フォームより診察ご予約頂ければ幸いです。
また、当院は虫歯や歯周病にならない為に行う予防歯科に力を入れている為、初診時は検査と応急処置のみとしています。
そして、後日に初診時の検査から症状が出ている歯や部位だけでなく、口全体から考えた痛みにつながる原因の治療計画、または今後の口全体の状態をいい状態で保つ為の治療計画を提案させていただいた上で治療にあたります。
理由は、痛みなどの症状に対する治療だけを繰り返すたびに、口の中の環境は徐々に悪くなるからです。
当院では、症状に対する対症療法だけではなく、根本的な原因を治す事を目的とし、その後予防により痛みなどの症状をなるべく繰り返さないようにしているからです。
右の奥歯が痛いという事ですので、すぐにでもご予約頂ければと思いますが、これらの点をご留意の上ご予約頂ければ幸いです。
Q. 中々思うように治療が進みませんでした。今下が総入れ歯で、上が止め金つきの入れ歯してますが、止め金してる歯が抜けそうなのと、下の入れ歯がすり減ってうまく食べれない状態です。
治療費も高くどうすればいいのか?悩んでます。即日治療が出来ればいいのですが…仕事もしていて夜しか行けないって…言う理由もありますが…伊丹で歯を抜かれて痛い思いもしました。それ以来歯医者が嫌いになりました。でも今はなんとかしないと食べれない状態なので…と相談させて頂きました。すいません。
A. 中々思うように治療が進まないということで、ご苦労お察しします。
お話から察するに上の歯が抜けそうで、さらに下の入れ歯がすり減っているのでうまくお食事が取れないということですね?
普段の生活に支障をきたしてしまうということは大変お辛い事と思います。
是非すぐに問題解決のお手伝いをさせていただきたいと思います。
来院当日にどこまで出来るかは診てみないとなんとも言えませんが、出来る限りにのことはさせて頂きたいと思っております。
やはり総入れ歯をすぐにしっかり噛める状態にするのは難しいと思いますが、なるべく早く普通に食べれる所まではもって行きたいと思います。
また、抜歯時に痛い思いをされ、歯医者が嫌いになってしまったというつらい経験がおありという事ですが、その点もご期待に添えることができるように十分に麻酔を効かせて痛みに配慮した治療をさせて頂きたいと思っております。
最後に、夜しかご来院出来ないと言う事ですが、17時以降は少しご予約が混み合いますので治療の間隔は長くなる可能性がございます。申し訳ございませんが、その点は予めご了承下さい。
年齢に関係なく歯科治療に恐怖を感じられている方は多くいらっしゃいます。
治療に一度恐怖を感じてしまうと、何歳になっても恐怖が取れない方は多くいらっしゃいます。
ですので、年甲斐もなくとかは全く思われる必要はございませんので、ご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
前歯の治療であれば、なおさらなんともならない状態になる前に急いで治療することをオススメします
治るをどう定義するかによりますが、良くはなります。
悪くならないようにすることはできます。ただ一回なくなってしまった歯の周りの骨は簡単には元には戻りませんし、歯周病の状態によっては戻らないことも多くあります。
糖尿病や肥満と同じで生活習慣を変えることでコントロールすることはできますが、一度サボるとすぐに悪くなります。
虫歯も歯周病もお口の中のバイ菌によって進みます。そのばい菌は人の口から口に移ります。人生のパートナー、愛するお子様の為にも口の中をキレイな状態に保ち、ばい菌達を移さないように心がけてください。
オオマチ歯科クリニックでは「なるべく歯を抜かない、できる限りご自分の歯を残す」事をコンセプトに治療行っています。
他の歯医者さんで「歯を抜かないといけないと言われた」とおっしゃって来院される方が時々いらっしゃいます。そのための術式をいくつか持っています。正直、結果としては残せる方のほうが多いですが、他院では残せないと言われた方の3,4割ぐらいの方は残す、またはご自身の歯で代用(自家歯牙移植)することに成功しています。
神様が与えてくれたご自身の歯は、いかなる治療法よりも優れているので大事にしてください。
Q. 中々思うように治療が進みませんでした。今下が総入れ歯で、上が止め金つきの入れ歯してますが、止め金してる歯が抜けそうなのと、下の入れ歯がすり減ってうまく食べれない状態です。
治療費も高くどうすればいいのか?悩んでます。即日治療が出来ればいいのですが…仕事もしていて夜しか行けないって…言う理由もありますが…伊丹で歯を抜かれて痛い思いもしました。それ以来歯医者が嫌いになりました。でも今はなんとかしないと食べれない状態なので…と相談させて頂きました。すいません。
A. 中々思うように治療が進まないということで、ご苦労お察しします。
お話から察するに上の歯が抜けそうで、さらに下の入れ歯がすり減っているのでうまくお食事が取れないということですね?
普段の生活に支障をきたしてしまうということは大変お辛い事と思います。
是非すぐに問題解決のお手伝いをさせていただきたいと思います。
来院当日にどこまで出来るかは診てみないとなんとも言えませんが、出来る限りにのことはさせて頂きたいと思っております。
やはり総入れ歯をすぐにしっかり噛める状態にするのは難しいと思いますが、なるべく早く普通に食べれる所まではもって行きたいと思います。
また、抜歯時に痛い思いをされ、歯医者が嫌いになってしまったというつらい経験がおありという事ですが、その点もご期待に添えることができるように十分に麻酔を効かせて痛みに配慮した治療をさせて頂きたいと思っております。
最後に、夜しかご来院出来ないと言う事ですが、17時以降は少しご予約が混み合いますので治療の間隔は長くなる可能性がございます。申し訳ございませんが、その点は予めご了承下さい。
年齢に関係なく歯科治療に恐怖を感じられている方は多くいらっしゃいます。
治療に一度恐怖を感じてしまうと、何歳になっても恐怖が取れない方は多くいらっしゃいます。
ですので、年甲斐もなくとかは全く思われる必要はございませんので、ご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
前歯の治療であれば、なおさらなんともならない状態になる前に急いで治療することをオススメします
紙タバコよりはマシですが、歯周病への影響も抜歯後の傷口の治りも悪くしてしまうので、歯や歯茎にとって影響はあります。可能な限り禁煙することをお勧めします。
一つの目安は上下の前歯が4本づつ生えてきた頃です。
ただ、骨格性(顎の骨の問題がある)の場合は早めにスタートした方がいいこともありますので、近くの歯科医院で聞いていただくことをお勧めします。
オオマチ歯科クリニックでは小さいうちから始める矯正をお勧めしています。
子供の頃から始める事で歯を抜かずに治せることが多くなるからです。
また大人になってから始めるよりもずっと安価で矯正が終わることもあるからです。
歯は大事です!
矯正には色々なタイプがあります。昔ながらの金属のプツプツをつけるものから取り外し可能なマウスピースタイプのものまで多くあります。装置の種類や現在の歯の状態によって大幅に変わりますので一概に言い切れないというのが答えとなります。
昔はプツプツの装置をつけるタイプならだいたい2、3年と言ってたのですが、装置の進歩や種類の多様性でそうも言えなくなってきてます。
当院では、子供の矯正は30万円〜、大人の矯正は40万円〜です。
それとは別に、数本の歯だけを動かす矯正も行なっています。
オオマチ歯科クリニックでは、部分的な矯正は1万円ぐらいで出来るものから30万円ぐらいかかるものまであります。
何本の歯を動かすか、動かす歯の状態で大きく異なりますので、まずはお口の中の状況をお見せください。
人の顎の大きさや形、歯の大きさや形にも、一人一人違いがあります。
歯を抜いた方がかみ合わせや見た目がキレイになる方もおられますし、もちろん、抜かないほうがよい方もおられます。
初めの検査の段階で、あなたのお口の場合のお話を聞いていただき、納得した上で治療を開始してください。
成長途中のお子様の場合などは、お子様によっては成長の段階で検査時には予想もしない顎の成長をする子もいます。
その場合は途中で抜歯をお勧めする場合がございますので予めご了承ください。
人の顎の大きさや形、歯の大きさや形にも、一人一人違いがあります。
歯を抜いた方がかみ合わせや見た目がキレイになる方もおられますし、もちろん、抜かないほうがよい方もおられます。
初めの検査の段階で、あなたのお口の場合のお話を聞いていただき、納得した上で治療を開始してください。
成長途中のお子様の場合などは、お子様によっては成長の段階で検査時には予想もしない顎の成長をする子もいます。
その場合は途中で抜歯をお勧めする場合がございますので予めご了承ください。
皆さんがインプラントに対する不安を抱くポイントは
ぐらいだと思います。
1.に関してはまず問題ないと思います。今までインプラント体自体がアレルギーの原因になった話は聞いた事がありません。
2.に関しては手術の難易度により成功率は大きく変わります。
オオマチ歯科クリニックではCTなどを使い綿密な治療計画を立てた上で、当院での施術が難しいと判断した場合は専門医へ紹介させていただきます。また、手術自体は成功しても、傷口が治るまでの間に(禁煙などを含む)注意事項を守っていただけない場合は成功率が大幅に下がります。注意事項を含めた説明をお聞きしたうえで手術をされるかをご判断ください。
3. は、歯がない部分の治療法においては間違いなく一番良い方法と思われます。(移植を除く)価値観は人により大きく異なりますので絶対とは言えませんが、毎日使うものであり、食事の為だけでなく体のバランスに関与し、健康に大きく関わるので高級車や高価な装飾品よりは数倍の価値があると思います。ただ、高価であっても天然の歯より頑丈というわけではありませんので、メンテナンスを含めた使用法はご注意ください。
4. はインプラント自体の性能の向上や医療技術の向上によりかなり長くもつようになってきています。詳しくは 次の項 「2) インプラントって永久的にもつの?」をご参照ください。
永久的にもつものではありません。
歯と同じように使い方、メンテナンス次第では半永久的にもちます。しかし、あくまでご自身の歯が無くなった所に代わりに打ち込む代用品ですので、今までの使い方、メンテナンス方法が変わらないようであれば、失った歯と同じようにインプラントもダメになってしまうと考えられます。
インプラントは骨の中に打ち込む部分と歯茎から上に出ている部分の大きく2つに分かれます。
骨の中に入った部分はメンテナンス次第では30年以上もつものも多くありますが、ご自分の歯と同じように歯周病にかかります。当院のメンテナンスの基準を守って頂ければ10年間は保障の対象となります。
歯茎から出ている部分は他の被せ物と同じです。白い被せ物の場合割れてしまう事もありますが、メンテナンスの基準を守って頂ければ5年間は保障の対象となります。
インプラントの手術に関しては麻酔をしながら行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。
ただ、手術後は傷口が治るまで腫れや痛みを伴います。増骨を伴う場合、本数が多いなどの手術の内容によって、腫れの程度や治るまでの期間が大きく変わります。
また、手術後インプラントが骨にくっつくまでの期間や、歯ぐきの治りを待つ時間が必要です。非常に長期間のご不便をともなうことをご了承いただかなければいけません。
手術前後にいくつかの制限を伴いますが、制限を守っていただくことが治癒を早めるだけでなく、手術の成功にも大きく影響してきます。
紙タバコよりはマシですが、歯周病への影響も抜歯後の傷口の治りも悪くしてしまうので、歯や歯茎にとって影響はあります。可能な限り禁煙することをお勧めします。
正面から数えて左右の同じ順番にある歯は同時期に生えてきます。もし片方が生えてきているのに1ヶ月経っても反対側が生えてこない場合は歯科医院で診てもらってください。
最近の子に多い事象に、先欠(先天性欠如)というものがあります。永久歯がもともと存在しないというものです。これに関しましてはレントゲンを撮らなければわからないので、歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。
乳歯の根っこがどれぐらい残っているかですぐ抜くか様子を見る(自然に抜けるのを待つ)かを決めます。根っこがどれぐらい残っているかはレントゲンを撮らなければわかりません。歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。
結論から言うと作ることはできます。
作ることは出来るという言い方になるのは意味があり、色々な問題をクリアしなければ作ることができないからです。
1. まず型どりが出来るかどうか?
子供は型取りをするのが苦手です。お子さんによっては型取りの気持ち悪さではいてしまう子がいます。そして型取り中は3分ぐらい動けません。動いてしまうと型が変形しうまく作れません。
子供にとっては3分間の気持ち悪さはかなりのものです。
特に小さい子は型を取ってる間に動いてしまうことが多いのでまずはこれをクリアできるかどうかが一つ目の関門です
2. 次にうまく型取りができたら次はできたものを口に中に入れた時に気持ち悪さに耐えれるかどうかです。やはり入れ歯なので異物感はかなりあります。
3. そしてご自身で外さないかです。入れ歯は取り外しのきくものなので、お子さん自身の中でつけておくことのメリットがつけていないときの開放感より優っていなければずっとつけておくことはできないと思います。
4. そして最後に子供用の入れ歯は保険が効きません。大きさやつける器具によって値段は変わりますが、当院では最低でも3万円ほどの費用がかかります。
これらの問題を解決できれば作れるのですが、正直難しいと思います。
もう少し大きくなった時に、お子さん自身が入れ歯が欲しいと感じるのであれば作ってあげればいいと思います。
何歳までという基準はありません。
自分できれいに磨けれるかが基準になります。
キレイに磨けてるかは、見た目だけでなく、プラークチェッカーなどで染め出しをしてご確認ください。
ご自宅での確認が難しい場合は歯科医院で確認してもらってください。
思春期になると仕上げ磨きをされる事に恥ずかしさを感じ、仕上げ磨きさせてもらえなくなると思います。
お子様の歯を守る為に、また親御さん達がいち早く仕上げ磨きから解放される為にも、思春期になる前にお子様が自分でキレイに磨くことが出来るように頑張ってください。
Q. 「歯の歯石取り等のメンテナンスをお願いしたいのですが、1歳の子供も一緒に行くことは可能でしょうか?もしママが離れて泣くようであれば、やはり治療はできないでしょうか?」
というご質問をいただきました。
30000円以上の自費診療に関してはデンタルローンと言われる分割のお支払い方法をご用意しています。
カードで分割支払いするよりも分割手数料がお得です。
詳しくは下記URLのホームページをご参照ください
当院では大人の方にはマウスピース矯正を行なっています。
針金を使う一般的な矯正より見た目に目立ちにくく、矯正をしていることを周りの人にもあまり知られません。
取り外しも可能な為矯正期間中でも大事な用事や大きなイベント時の写真撮影なども問題なくクリアできます。
一般的な矯正と比べると費用も安いためやられる方も増えています。
ただ、適応範囲に限りがある為、ご興味がある方はご相談ください。
こちらもご参考ください https://ohmachi-dc.jp/study/2018-02-22
子供の矯正は生え変わりの兼ね合いもあるので、針金で行う従来の矯正を行なっています。
高い歯は保険の治療とは作るにあたっての行程が違います。
型取りや噛み合わせの取る時の材料が違います。
セラミックであれば技工士さんに色を見に来てもらったりもします。
その一つ一つの行程において自費の被せ物は精度にこだわりますので、出来上がったものは歯にぴったりです。
ピッタリということは虫歯にもなりにくいです。
虫歯になりにくいという事は長持ちする可能性は高くなります。
しかし、高い歯だから何もしなくても長持ちするという訳ではありません。
使い方やメインテナンス次第です。
条件などは守っていただけなければいけませんが、オオマチ歯科クリニックでは自費の治療に対して保証制度をとっています。
セラミックは5年、インプラントであれば10年の保証制度があります。(注: インプラントは6年目以降は全額保証ではありません)
高い歯を入れた方は正しい知識を手に入れて、長く持たせてください
歯が割れる、ヒビが入る、歯がかける、歯が削れる、小さい穴があく、歯がしみる、歯と歯の間が虫歯になる、骨が出っ張ってくる、歯周病がひどくなる、顎が痛くなる、口が開かなくなるなど様々な症状が出る事があります。
これらの症状は歯ぎしりしているからと言いますか、歯ぎしりにより歯に強い力が持続的にかかると起こる可能性があるのです。
では歯に持続的な力がかかる原因とは、歯ぎしり以外にも、食いしばりやタッピング(歯をカチカチと鳴らす癖)があり、最近ではTooth Contacting Habit (TCH)歯列接触癖という上下の歯を”持続的に” 接触させる癖もあると言われています。
この中でも一番害が大きいのがクレンチングと言われる食いしばりです。言葉からも連想されるように食いしばるのですからやはり一番力がかかります。その力は普段食事の時に出す力の10倍になるとも言われています。そして、信じられないかもしれませんが、普通の生活をしている中で上下の歯が接触している時間は1日のうち15〜20分ぐらいと言われています。それが寝ている時に数十分もしくは数時間持続的に食いしばっているとすれば、もちろん力がかかることにより問題が起こるのは容易に想像がつくと思います。
しかも、クレンチングはまだまだ未知な事が多く、根本的な解決策はありません。ストレスブレーカーとも言われていて、ストレスを発散するための無意識な運動とも言われているので、対処法としては、筋弛緩剤により一時的に力を出せないようにするか、マウスピースで歯を保護するしかありません。
歯医者にとってはこのストレス社会における新たな問題です。
しかも歯ぎしりとは違いギリギリと音がするわけではないので、患者様自身に自覚がないのも問題の一つです。
まずは自分がクレンチングをしている可能性が高い事を知っていただき、日中に無意識にしている場合はそれを意識的に辞めてもらうことから始めなくてはいけません。
オオマチ歯科クリニックでは、お口の中にクレンチングなどで起こる所見が見られる患者様にはマウスピースをご案内しております。一度かけたり、ビビが入った歯はもう元には戻りません。ましてや割れてしまった歯はほとんどが抜歯になります。
疑いのある方は早めの対処をお勧めします。何を隠そう、僕自身が犠牲者の一人です。気づいていながらも保護を怠った為、左上の歯が一本局所的な歯周病におかされています。そしてオオマチ歯科クリニックにお越しになる患者様の中でも多くの方に見られます。
まずは患者様自身に気付いてもらうことが治療の第一歩です。
歯を失う前に、自分が予備軍なのか、もしくは治療対象なのかを一度診てもらってください。
定期検診は必要だと思います。
定期検診の内容は、虫歯と歯周病のcheckと歯周病の治療および予防のためのお掃除です。
虫歯と歯周病のcheckでは初期の段階で見つけ、早期発見早期治療を行うのに必要と思われます。
お口の中の細かい部分、特に歯と歯の間の部分や歯茎の下はご自身では鏡を見てもわかりませんので、歯医者さんで診てもらったほうがいいと思います。
ただし、食生活の部分や歯磨きに気遣っている方はcheckで引っかかることはほとんどないと思います。
しかし、歯の汚れがしっかり取れていても、3ヶ月ぐらい経つとほとんどの方にペリクルという排水口のぬめりのようなものが歯の周りに付いてきます。このペリクルがつくとご自身の歯ブラシでは取れず、このペリクルの中に何億というばい菌が住み着くので、歯周病の原因になります。
その為、可能であれば、歯周病の治療および予防のためのお掃除をしていただき、このペリクルをとっていただくようにして下さい。
しかし、必ず衛生士さんが歯周病治療に真剣に取り組んでいる医院で行なって下さい。
最近多い質問です。
入院一ヶ月前ぐらいに
「もうすぐ入院するのでそれまでに治りますか?」
という質問です。
答えから言うと、治せるものもあれば治せないものもあります。
治療の内容によって治療期間は様々なので診察してみないとわからないですが、普段メンテナンスに通われておらず、お身体の調子が悪くなられてから急に来院された患者様は難しい方が多いです。
最近では医科においても、歯周病に関して入院する前に治しておく事を重要視している先生が増えています。特に脳卒中や心筋梗塞などの血管系の疾患や糖尿病においては関係性を強く感じてもらえています。
しかし、この歯周病という病気はお口の中の状況によっては治療、もしくは症状を落ち着けさせるだけでも時間がかかる事があります。
本当に体はいつ悪くなるかわかりません。
また、残念ながら普段お忙しくされてる方のほうが突然お身体を壊される方が多いです。
お身体も一緒ですが、悪くなってから急いでも遅い事も多くあります。
そのような事態にならないようにメインテナンスに来ていただくことをオススメします。
定期的にメンテナンスに通われてる方で、同じ質問をされる方は、今まで入院までに間に合わなかった方はいらっしゃいません。
また、親知らずの抜歯を躊躇している方にも同じ事が言える事があります。
いざ親知らずが原因で歯茎が腫れて抜歯したいとなった時に、お身体の状態や生活の環境によっては抜歯出来ない事もあります。
メンテナンスを定期的に行いお口の中をキレイにしておけば、まず腫れにくい環境を作る事が出来ます。そして、腫れた時にすぐに炎症を抑える為のお掃除する事で、痛みや腫れの引きは早くする事が出来ます。
歯だけでなく、お身体の為にも、そしていざという時の為にも、歯のメンテナンスをお受けになって下さい。
アイコスなどの電子タバコに変えることで改善される事もたくさんありますが、改善される部分と変わらない部分があります。
これを参考にして見てください
現時点ではエビデンス(医学的根拠)に基づく明確な基準がない為、当院では多くの先生と意見交換した上で以下の基準で治療にあたることにしました。
1. 一般的な治療はワクチン接種に関係なく治療
2. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種より1週間以上前に行う
3. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種後3日は空けてもらい、体調が優れてから行う
4. 緊急性を伴う観血的処置(消炎処置など)は、ワクチン接種に関係なく行う
ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します
定期検診では歯の状態と共に歯の周りの骨の状態も見させていただく為、レントゲンも撮影させていただきます。
保険適応の場合、3割負担の患者様の場合でレントゲン代を含めて¥4000〜¥5000ぐらいとお考えいただけると幸いです。
また、初めての患者様には、保険証とお薬手帳をお持ちであればご持参いただいております。
ありがたいことに定期検診やクリーニングは、時間帯によっては3ヶ月ぐらい先までご予約でいっぱいの為、なるべくお早めにご予約いただけると幸いです。
結論から言うと作ることはできます。
作ることは出来るという言い方になるのは意味があり、色々な問題をクリアしなければ作ることができないからです。
1. まず型どりが出来るかどうか?
子供は型取りをするのが苦手です。お子さんによっては型取りの気持ち悪さではいてしまう子がいます。そして型取り中は3分ぐらい動けません。動いてしまうと型が変形しうまく作れません。
子供にとっては3分間の気持ち悪さはかなりのものです。
特に小さい子は型を取ってる間に動いてしまうことが多いのでまずはこれをクリアできるかどうかが一つ目の関門です
2. 次にうまく型取りができたら次はできたものを口に中に入れた時に気持ち悪さに耐えれるかどうかです。やはり入れ歯なので異物感はかなりあります。
3. そしてご自身で外さないかです。入れ歯は取り外しのきくものなので、お子さん自身の中でつけておくことのメリットがつけていないときの開放感より優っていなければずっとつけておくことはできないと思います。
4. そして最後に子供用の入れ歯は保険が効きません。大きさやつける器具によって値段は変わりますが、当院では最低でも3万円ほどの費用がかかります。
これらの問題を解決できれば作れるのですが、正直難しいと思います。
もう少し大きくなった時に、お子さん自身が入れ歯が欲しいと感じるのであれば作ってあげればいいと思います。
人の顎の大きさや形、歯の大きさや形にも、一人一人違いがあります。
歯を抜いた方がかみ合わせや見た目がキレイになる方もおられますし、もちろん、抜かないほうがよい方もおられます。
初めの検査の段階で、あなたのお口の場合のお話を聞いていただき、納得した上で治療を開始してください。
成長途中のお子様の場合などは、お子様によっては成長の段階で検査時には予想もしない顎の成長をする子もいます。
その場合は途中で抜歯をお勧めする場合がございますので予めご了承ください。
紙タバコよりはマシですが、歯周病への影響も抜歯後の傷口の治りも悪くしてしまうので、歯や歯茎にとって影響はあります。可能な限り禁煙することをお勧めします。
結論から言うと、治療の方法によっては治療が正常な経過をたどる中で起こりえます。2.3日でだんだんとマシになってくるようであれば問題ありません。
根っこの治療中に根っこの先を触る事があります。そうすると一時的に根っこの先が炎症を起こし、噛んだ時の痛みや腫れ、まれにズキズキとする痛みを起こす事があります
特に麻酔をして根の治療を行った場合は治療中の痛みはなくなるのですが、治療後の痛みが出やすくなります。
根っこの最終的なお薬を入れる方法は大きく分けると垂直加圧と側方加圧という二つの方法があります。
オオマチ歯科クリニックでは、今まで複雑な根の形でも対応でき、根の先に神経の代わりのお薬をしっかりつれめる垂直加圧という方法を取っていました。
しかし、垂直加圧という方法はつめたお薬が根の先から出た時に痛みや腫れを起こす事があります。
そこで、この度最新の単一ポイント法という方法を取り入れました。
この方法は今までは回数のかかっていた根の治療を効率的に行う事で回数を減らし、最終的に詰めるお薬も根の先から出ない為痛みや腫れを起こしにくくなる方法です。
治療コストが高い為、一般的には保険診療では行われない方法ですが、患者さんに対してメリットが高い方法なので、オオマチ歯科クリニックではこの度保険診療においても取り入れる事にしました。
ただ、根の形や状態により垂直加圧の方が適している場合は垂直加圧法を適用します。
治療した歯をなるべく長くもたせる為のベストの方法を選択していく為、術後の一時的な痛みや腫れに関して起こる場合もございますので、予めご了承ください。
定期検診は必要だと思います。
定期検診の内容は、虫歯と歯周病のcheckと歯周病の治療および予防のためのお掃除です。
虫歯と歯周病のcheckでは初期の段階で見つけ、早期発見早期治療を行うのに必要と思われます。
お口の中の細かい部分、特に歯と歯の間の部分や歯茎の下はご自身では鏡を見てもわかりませんので、歯医者さんで診てもらったほうがいいと思います。
ただし、食生活の部分や歯磨きに気遣っている方はcheckで引っかかることはほとんどないと思います。
しかし、歯の汚れがしっかり取れていても、3ヶ月ぐらい経つとほとんどの方にペリクルという排水口のぬめりのようなものが歯の周りに付いてきます。このペリクルがつくとご自身の歯ブラシでは取れず、このペリクルの中に何億というばい菌が住み着くので、歯周病の原因になります。
その為、可能であれば、歯周病の治療および予防のためのお掃除をしていただき、このペリクルをとっていただくようにして下さい。
しかし、必ず衛生士さんが歯周病治療に真剣に取り組んでいる医院で行なって下さい。
何歳までという基準はありません。
自分できれいに磨けれるかが基準になります。
キレイに磨けてるかは、見た目だけでなく、プラークチェッカーなどで染め出しをしてご確認ください。
ご自宅での確認が難しい場合は歯科医院で確認してもらってください。
思春期になると仕上げ磨きをされる事に恥ずかしさを感じ、仕上げ磨きさせてもらえなくなると思います。
お子様の歯を守る為に、また親御さん達がいち早く仕上げ磨きから解放される為にも、思春期になる前にお子様が自分でキレイに磨くことが出来るように頑張ってください。
30000円以上の自費診療に関してはデンタルローンと言われる分割のお支払い方法をご用意しています。
カードで分割支払いするよりも分割手数料がお得です。
詳しくは下記URLのホームページをご参照ください
Q. 「歯の歯石取り等のメンテナンスをお願いしたいのですが、1歳の子供も一緒に行くことは可能でしょうか?もしママが離れて泣くようであれば、やはり治療はできないでしょうか?」
というご質問をいただきました。
当院では大人の方にはマウスピース矯正を行なっています。
針金を使う一般的な矯正より見た目に目立ちにくく、矯正をしていることを周りの人にもあまり知られません。
取り外しも可能な為矯正期間中でも大事な用事や大きなイベント時の写真撮影なども問題なくクリアできます。
一般的な矯正と比べると費用も安いためやられる方も増えています。
ただ、適応範囲に限りがある為、ご興味がある方はご相談ください。
こちらもご参考ください https://ohmachi-dc.jp/study/2018-02-22
子供の矯正は生え変わりの兼ね合いもあるので、針金で行う従来の矯正を行なっています。
妊娠、出産も大きな生活の環境の変化ですが、今後も色々なタイミングで生活の環境の変化は起こると思いますので、今後は治せる時期に一気に治し、虫歯にならない環境を作る事、そしてそれを定期的な検診で保つ事をオススメ致します。
高い歯は保険の治療とは作るにあたっての行程が違います。
型取りや噛み合わせの取る時の材料が違います。
セラミックであれば技工士さんに色を見に来てもらったりもします。
その一つ一つの行程において自費の被せ物は精度にこだわりますので、出来上がったものは歯にぴったりです。
ピッタリということは虫歯にもなりにくいです。
虫歯になりにくいという事は長持ちする可能性は高くなります。
しかし、高い歯だから何もしなくても長持ちするという訳ではありません。
使い方やメインテナンス次第です。
条件などは守っていただけなければいけませんが、オオマチ歯科クリニックでは自費の治療に対して保証制度をとっています。
セラミックは5年、インプラントであれば10年の保証制度があります。(注: インプラントは6年目以降は全額保証ではありません)
高い歯を入れた方は正しい知識を手に入れて、長く持たせてください
当院では患者様のお口の中の状況がどういった状況かを説明した上で、治療計画を立て、今どういう状況かを説明しながら治療を進めていきますので、お気軽にご相談ください。
保険証と治療費(特別な事をしない限りは3割負担の方であれば5000円以内ぐらい、特別な事をしても10000円あれば大丈夫です)をご持参頂ければ受診可能です。(初診料と検査だけであれば3000円程度で受診可能です。)
当院は予約制ですので、診療時間中(月〜土 9:45〜19:00)にお電話いただくか、当院ホームページの予約フォームより診察ご予約頂ければ幸いです。
また、当院は虫歯や歯周病にならない為に行う予防歯科に力を入れている為、初診時は検査と応急処置のみとしています。
そして、後日に初診時の検査から症状が出ている歯や部位だけでなく、口全体から考えた痛みにつながる原因の治療計画、または今後の口全体の状態をいい状態で保つ為の治療計画を提案させていただいた上で治療にあたります。
理由は、痛みなどの症状に対する治療だけを繰り返すたびに、口の中の環境は徐々に悪くなるからです。
当院では、症状に対する対症療法だけではなく、根本的な原因を治す事を目的とし、その後予防により痛みなどの症状をなるべく繰り返さないようにしているからです。
右の奥歯が痛いという事ですので、すぐにでもご予約頂ければと思いますが、これらの点をご留意の上ご予約頂ければ幸いです。
Q. 中々思うように治療が進みませんでした。今下が総入れ歯で、上が止め金つきの入れ歯してますが、止め金してる歯が抜けそうなのと、下の入れ歯がすり減ってうまく食べれない状態です。
治療費も高くどうすればいいのか?悩んでます。即日治療が出来ればいいのですが…仕事もしていて夜しか行けないって…言う理由もありますが…伊丹で歯を抜かれて痛い思いもしました。それ以来歯医者が嫌いになりました。でも今はなんとかしないと食べれない状態なので…と相談させて頂きました。すいません。
A. 中々思うように治療が進まないということで、ご苦労お察しします。
お話から察するに上の歯が抜けそうで、さらに下の入れ歯がすり減っているのでうまくお食事が取れないということですね?
普段の生活に支障をきたしてしまうということは大変お辛い事と思います。
是非すぐに問題解決のお手伝いをさせていただきたいと思います。
来院当日にどこまで出来るかは診てみないとなんとも言えませんが、出来る限りにのことはさせて頂きたいと思っております。
やはり総入れ歯をすぐにしっかり噛める状態にするのは難しいと思いますが、なるべく早く普通に食べれる所まではもって行きたいと思います。
また、抜歯時に痛い思いをされ、歯医者が嫌いになってしまったというつらい経験がおありという事ですが、その点もご期待に添えることができるように十分に麻酔を効かせて痛みに配慮した治療をさせて頂きたいと思っております。
最後に、夜しかご来院出来ないと言う事ですが、17時以降は少しご予約が混み合いますので治療の間隔は長くなる可能性がございます。申し訳ございませんが、その点は予めご了承下さい。
年齢に関係なく歯科治療に恐怖を感じられている方は多くいらっしゃいます。
治療に一度恐怖を感じてしまうと、何歳になっても恐怖が取れない方は多くいらっしゃいます。
ですので、年甲斐もなくとかは全く思われる必要はございませんので、ご心配なさらなくても大丈夫ですよ。
前歯の治療であれば、なおさらなんともならない状態になる前に急いで治療することをオススメします
人の顎の大きさや形、歯の大きさや形にも、一人一人違いがあります。
歯を抜いた方がかみ合わせや見た目がキレイになる方もおられますし、もちろん、抜かないほうがよい方もおられます。
初めの検査の段階で、あなたのお口の場合のお話を聞いていただき、納得した上で治療を開始してください。
成長途中のお子様の場合などは、お子様によっては成長の段階で検査時には予想もしない顎の成長をする子もいます。
その場合は途中で抜歯をお勧めする場合がございますので予めご了承ください。
定期検診では歯の状態と共に歯の周りの骨の状態も見させていただく為、レントゲンも撮影させていただきます。
保険適応の場合、3割負担の患者様の場合でレントゲン代を含めて¥4000〜¥5000ぐらいとお考えいただけると幸いです。
また、初めての患者様には、保険証とお薬手帳をお持ちであればご持参いただいております。
ありがたいことに定期検診やクリーニングは、時間帯によっては3ヶ月ぐらい先までご予約でいっぱいの為、なるべくお早めにご予約いただけると幸いです。
最近多い質問です。
入院一ヶ月前ぐらいに
「もうすぐ入院するのでそれまでに治りますか?」
という質問です。
答えから言うと、治せるものもあれば治せないものもあります。
治療の内容によって治療期間は様々なので診察してみないとわからないですが、普段メンテナンスに通われておらず、お身体の調子が悪くなられてから急に来院された患者様は難しい方が多いです。
最近では医科においても、歯周病に関して入院する前に治しておく事を重要視している先生が増えています。特に脳卒中や心筋梗塞などの血管系の疾患や糖尿病においては関係性を強く感じてもらえています。
しかし、この歯周病という病気はお口の中の状況によっては治療、もしくは症状を落ち着けさせるだけでも時間がかかる事があります。
本当に体はいつ悪くなるかわかりません。
また、残念ながら普段お忙しくされてる方のほうが突然お身体を壊される方が多いです。
お身体も一緒ですが、悪くなってから急いでも遅い事も多くあります。
そのような事態にならないようにメインテナンスに来ていただくことをオススメします。
定期的にメンテナンスに通われてる方で、同じ質問をされる方は、今まで入院までに間に合わなかった方はいらっしゃいません。
また、親知らずの抜歯を躊躇している方にも同じ事が言える事があります。
いざ親知らずが原因で歯茎が腫れて抜歯したいとなった時に、お身体の状態や生活の環境によっては抜歯出来ない事もあります。
メンテナンスを定期的に行いお口の中をキレイにしておけば、まず腫れにくい環境を作る事が出来ます。そして、腫れた時にすぐに炎症を抑える為のお掃除する事で、痛みや腫れの引きは早くする事が出来ます。
歯だけでなく、お身体の為にも、そしていざという時の為にも、歯のメンテナンスをお受けになって下さい。
アイコスなどの電子タバコに変えることで改善される事もたくさんありますが、改善される部分と変わらない部分があります。
これを参考にして見てください
詰め物になるか、被せ物になるかは虫歯になる部分によります。比較的小さな虫歯であれば、白い詰め物の適応になることが多いです。
保険適応の白い被せ物についてはCADCAM(キャドカム)冠というものが適応可能です。CADCAM冠は、正面から数えて4番目、5番目の歯に用いることができます。
詳しくは、丈夫で白い歯の保険適用について へ
正直歯にとって良いものではありません。いろいろな文献がありますが、適正な治療を行えば、神経が死んだり歯を抜いたりするようなことは少ないと考えられます。
歯科医師の指導のもと、ホワイトニングを初めて行う方は薬液が比較的弱いものからお使いになることをお勧めします。
詳しくは お家で出来るホワイトニング へ
ホワイトニングでは、白くなりにくい歯となりやすい歯があります。グレーがかっている歯や赤みの強い歯は白くなりにくいです。黄色味がかった歯は比較的ホワイトニングの効果が出やすい傾向にあります。
また、詰め物や被せ物自体はホワイトニングで白くなりません。ホワイトニングすることで、しましま模様や斑点模様が出てくることもあります。これは治療する前にわかることが多いので、歯科医院で見てもらってください。
痛みや腫れなどの症状が出ている状態の親知らずは、基本的には当院で抜歯可能です。ただし大きい神経との位置関係や、お体の状態、飲まれているお薬によっては大きな病院への紹介となることもございますので、ご了承下さい。
また、症状が出ない位置にある親知らずや急性症状時(痛みや腫れが強い時)には抜歯を行わないことが多いです。
歯を抜くことは痛いイメージがあるのですが、抜歯時は麻酔をするため基本的に痛みはありません。しかし、治療後抜歯の難易度によっては、長い時間大きなお口を開けることによる顎の疲労や口の横を引っ張ることによって痛みを伴う方もいらっしゃいます。
麻酔の効きにくい方もいらっしゃいますので、オオマチ歯科クリニックでは麻酔が効いていない場合は、麻酔を足しながら痛みがない状態を作り出してから抜きます。全く麻酔の効かない方や、麻酔で気分の悪くなった方は抜歯を中断します。
痛いまま治療を続行することはございませんのでご安心ください。顎の疲れや口の痛みを伴う場合もお声掛けいただければすぐにご対応しますので、治療中でも我慢せずにおっしゃってください。
抜歯後、腫れない方もいらっしゃいますが、基本的には「多少は腫れる」と思ってもらっていた方が無難です。
腫れは抜歯する歯の生え方や歯の形によって大きく左右されます。抜歯にかかる時間が長ければ長いほど腫れると想像していただいた方が良いかと思われます。
一般的には、上の歯より下の歯の方が腫れる可能性が高いです。そして痛みや腫れは個人差も大きいので一概には言えませんが、その日だけの方から一週間ぐらい腫れる方もいらっしゃいます。
痛みがおさまるまで2週間ほどかかる方もいらっしゃいます。仕事をされている方は次の日から仕事に出ている方がほとんどですが、まれに次の日に痛くて仕事を休まれる方もいらっしゃいます。
親知らずがまっすぐに生えていて、歯茎から歯の頭がキレイにでている場合は抜く必要がないと思います。
日本人は骨格が小さく、前から8番目の歯(親知らず)は抜くものだ! という認識が強いようですが、欧米などでは骨格も大きく普通に生えてくる人も多いので親知らずという特別な認識はないと思われます。
ただ、一つ手前の歯に悪影響を及ぼす親知らずは早めに抜いた方が良いこともありますので、成人を迎えた方は歯科医院で一度レントゲンを撮っていただき、診断してもらうことをお勧めします。
現時点ではエビデンス(医学的根拠)に基づく明確な基準がない為、当院では多くの先生と意見交換した上で以下の基準で治療にあたることにしました。
1. 一般的な治療はワクチン接種に関係なく治療
2. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種より1週間以上前に行う
3. 抜歯や手術などの観血的処置は、ワクチン接種後3日は空けてもらい、体調が優れてから行う
4. 緊急性を伴う観血的処置(消炎処置など)は、ワクチン接種に関係なく行う
ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します
本当です。虫歯も歯周病もお口の中のバイ菌によって進行します。そのバイ菌は人の口から口に移ります。
人生のパートナー、愛するお子様のためにも口の中をキレイな状態に保ち、バイ菌達を移さないように心がけてください。
虫歯は大きければ大きいほど歯を削る量も多く、痛みを伴うことが多いです。
患者さんがご自分で虫歯であることに気づいた時の状態は、ほとんどの場合かなり大きい虫歯になってからです。オオマチ歯科クリニックでは、大きい虫歯の場合は麻酔をして治療を行います。麻酔が効けば治療は全く痛くありません。
検診で見つかる虫歯は小さく、その小さいうちに治してしまえば麻酔なしでも痛みを伴わず治療することが可能なケースも少なくありません。
ただ痛みに弱い方は、いつ来るかわからない痛みに不安になる前に、麻酔をした状態で治療をお受けいただくことをお勧めします。
麻酔の痛みはほとんどの患者さんにとって非常に嫌なものですよね。オオマチ歯科クリニックでは麻酔の痛みを緩和するために色々な機械と技術を駆使しています。
表面麻酔や麻酔液そのものを温めるカートリッジウォーマー、電動注射器を使用してなるべく細い針で麻酔します。打ち方も少しずつゆっくりと行います。そうする事で全ての方の痛みをゼロにすることはできませんが、比較的多くの方に「ここに来て麻酔って痛くないんだって思いました。」「全然痛くなかったです。」「ここに来てよかった!」というお言葉をいただいています。
ただしズキズキと痛いときには、麻酔は非常に効きづらいものです。そして麻酔が効きづらい場所(特に下の奥歯)があります。そう言った場合は麻酔自体を痛い方法でしなければ効かないこともあります。
痛くなってからでないとなかなか歯医者さんには行きたくないものですが、痛みがひどくなる前に早めに治療する方が治療自体を痛くなく行うことが可能です。理想はやはり定期検診と虫歯にならない環境作りで虫歯にならないことです。
お忙しい方のために短期集中治療システムがございますので、そちらをご利用いただけます。
オオマチ歯科クリニックでは初診カウンセリングを行い、患者様の治療に対する希望やオオマチ歯科に期待されている部分をお聞きし、患者様の希望に沿った治療計画を行います。
そのために歯周病の状態や虫歯のチェック、現在のお口の中の写真、レントゲンなどを撮らせていただき、それをセカンドコンサルトいうお話の場を設けて現在のお口の中の状態の説明とトータルの治療の回数をお話しさせていただきます。
そして一つの歯に回数がかかる(神経の治療などの)処置が始まる時には、今後の治療の流れを説明するための治療後メモをお渡ししています。
虫歯の原因は3つと言われています。
虫歯予防には、細菌と体質はなかなか変えることはできません。生活習慣を変えることが大事だと思われます。特に歯の間の虫歯になったのは、この生活習慣のどれかの問題と考えられます。体質や細菌の問題であれば歯の間だけでなく表面なども虫歯になるからです。
特にこういった疑問を持たれる方に多いのが、歯ブラシによる歯みがきを徹底しているけどフロス(糸ようじ)をしていない方です。
歯ブラシのみでは歯の間にかなりの割合で磨き残しが見られます。そういった方にはフロスの使用をお勧めします。欧米では「FLOSS OR DIE」(フロスをするか死ぬか)という言葉があるぐらいですから。その他の理由も考えられますので、可能であれば歯科医院で診てもらうことが最良です。
神経を取ると歯は弱くなります。
木が大地から水を吸い生きているように、歯は顎の骨の中にある血管から栄養をもらい生きている状態です。神経を取るということはこの血管ごと歯から取ってしまうということです。
切った木材がもろくなるように歯ももろくなります。
しかし神経にバイ菌の感染を起こしてしまった歯はズキズキとした痛みを伴い、放置すると神経を取らなければさらなる被害を骨の中で起こします。虫歯が大きくなる前に治療し、神経を取らないようにしてください。症状もなく進行する虫歯もありますので、定期検診で大きくなる前に発見してもらうことをお勧めします。
治るをどう定義するかによりますが、良くはなります。
悪くならないようにすることはできます。ただ一回なくなってしまった歯の周りの骨は簡単には元には戻りませんし、歯周病の状態によっては戻らないことも多くあります。
糖尿病や肥満と同じで生活習慣を変えることでコントロールすることはできますが、一度サボるとすぐに悪くなります。
虫歯も歯周病もお口の中のバイ菌によって進みます。そのばい菌は人の口から口に移ります。人生のパートナー、愛するお子様の為にも口の中をキレイな状態に保ち、ばい菌達を移さないように心がけてください。
オオマチ歯科クリニックでは「なるべく歯を抜かない、できる限りご自分の歯を残す」事をコンセプトに治療行っています。
他の歯医者さんで「歯を抜かないといけないと言われた」とおっしゃって来院される方が時々いらっしゃいます。そのための術式をいくつか持っています。正直、結果としては残せる方のほうが多いですが、他院では残せないと言われた方の3,4割ぐらいの方は残す、またはご自身の歯で代用(自家歯牙移植)することに成功しています。
神様が与えてくれたご自身の歯は、いかなる治療法よりも優れているので大事にしてください。
一つの目安は上下の前歯が4本づつ生えてきた頃です。
ただ、骨格性(顎の骨の問題がある)の場合は早めにスタートした方がいいこともありますので、近くの歯科医院で聞いていただくことをお勧めします。
オオマチ歯科クリニックでは小さいうちから始める矯正をお勧めしています。
子供の頃から始める事で歯を抜かずに治せることが多くなるからです。
また大人になってから始めるよりもずっと安価で矯正が終わることもあるからです。
歯は大事です!
皆さんがインプラントに対する不安を抱くポイントは
ぐらいだと思います。
1.に関してはまず問題ないと思います。今までインプラント体自体がアレルギーの原因になった話は聞いた事がありません。
2.に関しては手術の難易度により成功率は大きく変わります。
オオマチ歯科クリニックではCTなどを使い綿密な治療計画を立てた上で、当院での施術が難しいと判断した場合は専門医へ紹介させていただきます。また、手術自体は成功しても、傷口が治るまでの間に(禁煙などを含む)注意事項を守っていただけない場合は成功率が大幅に下がります。注意事項を含めた説明をお聞きしたうえで手術をされるかをご判断ください。
3. は、歯がない部分の治療法においては間違いなく一番良い方法と思われます。(移植を除く)価値観は人により大きく異なりますので絶対とは言えませんが、毎日使うものであり、食事の為だけでなく体のバランスに関与し、健康に大きく関わるので高級車や高価な装飾品よりは数倍の価値があると思います。ただ、高価であっても天然の歯より頑丈というわけではありませんので、メンテナンスを含めた使用法はご注意ください。
4. はインプラント自体の性能の向上や医療技術の向上によりかなり長くもつようになってきています。詳しくは 次の項 「2) インプラントって永久的にもつの?」をご参照ください。
永久的にもつものではありません。
歯と同じように使い方、メンテナンス次第では半永久的にもちます。しかし、あくまでご自身の歯が無くなった所に代わりに打ち込む代用品ですので、今までの使い方、メンテナンス方法が変わらないようであれば、失った歯と同じようにインプラントもダメになってしまうと考えられます。
インプラントは骨の中に打ち込む部分と歯茎から上に出ている部分の大きく2つに分かれます。
骨の中に入った部分はメンテナンス次第では30年以上もつものも多くありますが、ご自分の歯と同じように歯周病にかかります。当院のメンテナンスの基準を守って頂ければ10年間は保障の対象となります。
歯茎から出ている部分は他の被せ物と同じです。白い被せ物の場合割れてしまう事もありますが、メンテナンスの基準を守って頂ければ5年間は保障の対象となります。
インプラントの手術に関しては麻酔をしながら行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。
ただ、手術後は傷口が治るまで腫れや痛みを伴います。増骨を伴う場合、本数が多いなどの手術の内容によって、腫れの程度や治るまでの期間が大きく変わります。
また、手術後インプラントが骨にくっつくまでの期間や、歯ぐきの治りを待つ時間が必要です。非常に長期間のご不便をともなうことをご了承いただかなければいけません。
手術前後にいくつかの制限を伴いますが、制限を守っていただくことが治癒を早めるだけでなく、手術の成功にも大きく影響してきます。
正面から数えて左右の同じ順番にある歯は同時期に生えてきます。もし片方が生えてきているのに1ヶ月経っても反対側が生えてこない場合は歯科医院で診てもらってください。
最近の子に多い事象に、先欠(先天性欠如)というものがあります。永久歯がもともと存在しないというものです。これに関しましてはレントゲンを撮らなければわからないので、歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。
乳歯の根っこがどれぐらい残っているかですぐ抜くか様子を見る(自然に抜けるのを待つ)かを決めます。根っこがどれぐらい残っているかはレントゲンを撮らなければわかりません。歯科医院でレントゲンをお撮りいただくことをお勧めします。
矯正には色々なタイプがあります。昔ながらの金属のプツプツをつけるものから取り外し可能なマウスピースタイプのものまで多くあります。装置の種類や現在の歯の状態によって大幅に変わりますので一概に言い切れないというのが答えとなります。
昔はプツプツの装置をつけるタイプならだいたい2、3年と言ってたのですが、装置の進歩や種類の多様性でそうも言えなくなってきてます。
当院では、子供の矯正は30万円〜、大人の矯正は40万円〜です。
それとは別に、数本の歯だけを動かす矯正も行なっています。
オオマチ歯科クリニックでは、部分的な矯正は1万円ぐらいで出来るものから30万円ぐらいかかるものまであります。
何本の歯を動かすか、動かす歯の状態で大きく異なりますので、まずはお口の中の状況をお見せください。
歯が割れる、ヒビが入る、歯がかける、歯が削れる、小さい穴があく、歯がしみる、歯と歯の間が虫歯になる、骨が出っ張ってくる、歯周病がひどくなる、顎が痛くなる、口が開かなくなるなど様々な症状が出る事があります。
これらの症状は歯ぎしりしているからと言いますか、歯ぎしりにより歯に強い力が持続的にかかると起こる可能性があるのです。
では歯に持続的な力がかかる原因とは、歯ぎしり以外にも、食いしばりやタッピング(歯をカチカチと鳴らす癖)があり、最近ではTooth Contacting Habit (TCH)歯列接触癖という上下の歯を”持続的に” 接触させる癖もあると言われています。
この中でも一番害が大きいのがクレンチングと言われる食いしばりです。言葉からも連想されるように食いしばるのですからやはり一番力がかかります。その力は普段食事の時に出す力の10倍になるとも言われています。そして、信じられないかもしれませんが、普通の生活をしている中で上下の歯が接触している時間は1日のうち15〜20分ぐらいと言われています。それが寝ている時に数十分もしくは数時間持続的に食いしばっているとすれば、もちろん力がかかることにより問題が起こるのは容易に想像がつくと思います。
しかも、クレンチングはまだまだ未知な事が多く、根本的な解決策はありません。ストレスブレーカーとも言われていて、ストレスを発散するための無意識な運動とも言われているので、対処法としては、筋弛緩剤により一時的に力を出せないようにするか、マウスピースで歯を保護するしかありません。
歯医者にとってはこのストレス社会における新たな問題です。
しかも歯ぎしりとは違いギリギリと音がするわけではないので、患者様自身に自覚がないのも問題の一つです。
まずは自分がクレンチングをしている可能性が高い事を知っていただき、日中に無意識にしている場合はそれを意識的に辞めてもらうことから始めなくてはいけません。
オオマチ歯科クリニックでは、お口の中にクレンチングなどで起こる所見が見られる患者様にはマウスピースをご案内しております。一度かけたり、ビビが入った歯はもう元には戻りません。ましてや割れてしまった歯はほとんどが抜歯になります。
疑いのある方は早めの対処をお勧めします。何を隠そう、僕自身が犠牲者の一人です。気づいていながらも保護を怠った為、左上の歯が一本局所的な歯周病におかされています。そしてオオマチ歯科クリニックにお越しになる患者様の中でも多くの方に見られます。
まずは患者様自身に気付いてもらうことが治療の第一歩です。
歯を失う前に、自分が予備軍なのか、もしくは治療対象なのかを一度診てもらってください。
歯ブラシが歯の間にしっかり当たって入れば大丈夫なのですが、多くの場合歯の間に毛先がしっかり届いていない事が多い為そういう言い方になったのだと思われます。
確かに歯ブラシ一本でキレイに磨ける方もいらっしゃいますが、やはりフロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具を使う方が圧倒的に効果的に歯を磨けます。
オオマチ歯科クリニックでは補助的清掃用具の使用をおすすめしています。
しかし、補助的清掃用具を使うのが面倒だと言われる方も多いです。
歯ブラシ一本で磨けるようになっていただければいいのですが、歯ブラシ一本で磨けるようになるか、ならないかはやってみてもらわないとわかりません。
そしてまず現在の状態で磨けているか、磨けていないかを見てみないとわかりません。
オオマチ歯科クリニックでは、衛生士による患者様に合わせた歯磨きのやり方や清掃器具を説明した上で、 ご自身でしっかり歯磨き出来るように指導致します。
大人の方でも、、、と言いますか、僕でも歯垢の取り残しがあります。
理解していても癖として同じ所に汚れが残ったり、歯磨きの苦手な部分があります。
一度ご自身の磨き方をチェックしてもらって下さい。
また、歯ぎしりなどをされる方は歯の間が虫歯になりやすい傾向にあります。
歯ぎしりによる害は「歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?」の項目をご覧ください。