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医院からのお知らせ
インビザライン矯正で顎関節症が軽減された話🗣
みなさんこんにちは☀️
オオマチ歯科クリニック 歯科助手兼TC(カウンセリング)4年目の北風と申します!
今回は矯正を始めてから気づいた「顎関節」についてのお話をしていこうと思います⸜🌷︎⸝
突然ですが、みなさんは口を大きく開けたときに「ポキッ」「カクッ」と音がしたり、顎が引っかかるような感覚になったことはありませんか?

私は矯正を始める前からそうした症状があり、大きく口を開けると顎がカクカクして、時には痛みを感じることもありました💦
特にご飯を食べるときや大きなあくびをしたときに顎が引っかかり、なかなかスムーズに口を動かせないのがストレスで…。

歯科助手として働いているのに、自分の顎の不調を常に意識しながら生活していたのです。
そんな私が矯正を始めてから、なんと顎の調子がどんどん良くなっていきました🦷✨️
「矯正って歯並びを整えるものじゃないの?」「顎関節症と関係あるの?」と思われる方も多いと思いますが、実は噛み合わせや歯並びの改善が顎関節の負担を軽くしてくれることがあるんです!
矯正で顎関節が改善される理由とは?
私自身の体験も含めて、矯正治療が顎関節症に良い影響を与える理由をまとめてみました☝️
1️⃣ 噛み合わせの改善
歯並びが悪いと、特定の歯にばかり力がかかってしまいます。
その結果、顎関節や周囲の筋肉に負担が集中してしまい、痛みや違和感につながることも。
矯正で噛み合わせが整うと、力が均等に分散されて顎関節への負担が軽減されるのです。
2️⃣ 顎の正しい位置の維持
噛み合わせが乱れていると、顎が安定せずズレた位置で動いてしまうことがあります。
私も以前は口を開けるたびに顎をスライドさせるような感覚がありました。
矯正で歯列と噛み合わせが整うと、顎が自然と正しい位置に収まり、動きがスムーズになりました✨
3️⃣ 筋肉の緊張緩和
顎関節症の不快な症状の一部は、周囲の筋肉の緊張が原因です。
矯正で噛み合わせが安定すると筋肉の使い方が改善され、自然と緊張がほぐれていきます。
その結果、痛みやカクカクとした音が軽減するケースも多いんです。
実際に私が感じたこと
正直にいうと、矯正を始めてすぐの頃は顎の不調が強くなった時期もありました。
・ご飯が噛みにくい
・あくびができない
・顎が痛くてストレスが溜まる
そんな日々が続いて、正直「矯正なんてやらなければよかったかな…」と思うこともありました😖

でも、歯が少しずつ動いて噛み合わせが変化していくにつれて、顎の動きがスムーズになり、以前感じていた引っかかりが少しずつ減ってきたのです。
気づいたら「あれ?最近あくびが普通にできる!」と嬉しくなる瞬間がありました。
食事のときも顎の痛みを気にせずにご飯を楽しめるようになり、今では歯医者で治療を受けるときも大きく口を開けられるようになっています🌟

そしてこれは私だけでなく、当院の患者様の中にも「矯正をして顎の症状が改善した」という方が多くいらっしゃいます。
噛み合わせや歯並びの乱れが原因で顎関節に負担がかかっていた方は、矯正によってかなり楽になるケースが多いと感じています。
もちろん全ての顎関節症が矯正で改善するわけではありません⚠️

中には矯正中に一時的に症状が強くなる方もいらっしゃいますし、私のように「ご飯を食べづらい」「顎が痛い」といったストレスを感じることもあるかもしれません。
ただ、その多くは歯の移動に伴う一時的な変化で、最終的には改善していくことがほとんどです。
大切なのは「我慢しすぎないこと」です!
症状が気になる場合は自己判断せず、必ず担当の歯科医師やスタッフにご相談ください。
矯正治療は見た目の改善だけでなく、顎関節症の症状にも良い影響を与えてくれる可能性があります。
私自身、顎のカクカクや痛みで悩んでいたのに、今では大きな口で笑ったり食事を楽しめるようになりました😆✨
もし「顎が痛い」「口を大きく開けにくい」といったお悩みがある方は、一度矯正治療も選択肢に入れてみてください!
当院ではマウスピース矯正を行っており、無料で資料取りや矯正担当医とのカウンセリングをさせていただいています。よろしければぜひお気軽にご相談くださいね👍
※初診の方は初診料が約3000円程かかりますのでご注意ください。
