院長の歯はどおなった？

あれから5ヶ月が経ちました！

前回の投稿から5ヶ月が経過しました。時の流れが早くて驚いています！

さて、僕の歯はどうなったかというと…

今の状況はこちらです！ジャン！

まだ残ってる！イェーイ！

ということで、今回はこの歯のその後についてお話します。

歯を残すための挑戦

実は「どうにかしてこの歯を残せないか？」という試みを行い、歯を挺出させることにしました。

挺出とは、歯を引っ張り出すことです。

以前の折れた直後と比べると、傷口がかなり治っており、歯も少しずつ伸びてきています。

このまま歯を使えるのではないか？と思うほどです。

長期的な治療の展開

当院では「歯をできるだけ残す」という方針を大事にしており、なんとか歯を残す試みを続けていました。

しかし、長期的に歯を維持することが困難だと判断し、最終的に抜歯を決断しました。

今は、残っている歯の根っこを引っ張り出して、自分の骨を再生させる方法を用いて、インプラントの準備をしています。

ただ、この方法は時間がかかるため、他の歯への力の負担が心配です。

そこで、先日のブログでもお話しした通り、ボトックスを使って食いしばりの力を緩和しています。

ボトックスの効果

ボトックスを使用した結果、現在は噛む力が緩和され、顎の筋肉が細くなりました。

具体的な数値は測っていませんが、明らかに顎がスリムになったと感じます。

実際、体感的に噛みにくさもなく、特に体調の不調もありません。

長時間口を開けると少し疲れますが、それ以外は特に支障を感じていません。

さらに、周囲の人から「痩せた？」と言われることが多くなりました！

ボトックス前

ボトックス後

今後のインプラント治療

今後は、インプラントを計画しています。歯を抜いた後の選択肢は、ブリッジ、入れ歯、そしてインプラントです。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、インプラントは前後の歯を削らず、他の歯に負担をかけないという大きなメリットがあります。

もちろんインプラントにもデメリットはあります。最大のデメリットは費用です。

しかし、毎日使うものと考えると、その価値は十分にあると思います。

当院では、インプラント治療に10年の保証制度を設けており、しっかりメンテナンスを行えば長期間持続します。

最後に

今後も、僕のインプラント治療の経過をお伝えしていこうと思いますので、ぜひご期待ください！

最後までお読みいただきありがとうございました！