行動指針

理念を元に仕事をする

塚口オオマチ歯科・矯正歯科の医療理念、経営理念を理解し、賛同した上で、仕事に従事しましょう。

他人のフリ見て我がフリ直そう

人に対して不満に思う事こそ、形や見方を変えた時に自分がしている事が多いです。周りにいる人は見事なまでに自分の鏡です。周りの人に対して不満をを感じたら、まず自分がしていないか振り返り、同じ事をしないように意識しましょう。

それほど自分は見えにくいものです。不安や文句、愚痴を口にする人ほど、本当に自分の事が見えていないなと感じます。「自分は周りからこう見られているんだ！」とまずは自分の事に気付きましょう。
人に文句を言う前に、自分が正し、周りにいい影響を与えましょう。環境や人のせいにしても、見事なまでに何も変わりません。何も変わらないどころか、変わらないことによる不満はどんどん大きくなり、しんどくなり、結局自分の首をしめることになり、それに伴う行動や言動により自分の価値を下げることになります。

変えられるのは自分と未来だけです。その事を常に意識し、人を見て気付き、自分を成長させましょう！
それが自分の価値を上げ、患者さんのため、医院のためになる事です。

親しき仲にこそ礼儀あり

仕事を楽しくする事は大事な事です。その為に仲良くなる事はとても良い事です。しかし、仲良くなればなるほど馴れ合いが生まれやすくなります。仕事中はお互いへの尊敬と礼儀を持って、敬語で接しましょう。

お互い様マインドでお互いの意見を尊重しながら、本音を伝え合える関係を作る為にも、礼儀と相手への敬意とそれを示す事がとても大事です。患者さんの前では当然の事ですが、患者さんがいないところでも診療時間中（朝タイムカードを押してから、夜タイムカードを押すまでの時間のうち、休憩時間を除いた時間の事）は仕事を意識し、周りの人との付き合い方を考えましょう。

気を抜いている時が一番馴れ合いが発生しやすいので注意が必要です。
消毒コーナーやバックヤード、少し時間に余裕ができた時の合間時間も仕事中ですので、特に注意しましょう。また、診療時間外でも仲間との付き合い方には礼儀を持たない場合、または下品な言動ややりとりは、当事者同士にとっては心地よいものかもしれませんが、それを見た周りの人からどう見られるかを考えてください。社会人として、医療従事者として相応しいやりとりか、言動を考えてください。

楽しさ、価値観、常識は人によって違います。
楽しく仕事をすることを勘違いしてしまい、自分だけが楽しくしようとすると必ずどこかに不満や歪みが起こります。あくまで当院の行動指針や理念の賛同した人達「みんなが楽しく長く働ける環境を作る為」の行動をしましょう。

身だしなみを守る

医院の決まりに基づいた身だしなみを守り、制服などの支給された物を大切に使用しましょう。
あくまで医療機関に従事している事を自覚し、老若男女を問わず接客する事を意識して身だしなみを整えてください。
自分が考える中で一番身だしなみについて厳しいだろうと思う方から見てOKをもらえるぐらいにしましょう。
メラビアンの法則では、初対面において人は見た目が７割と言われています。見た目だけの事で自分が損をしないようにして下さい。

5S（整理、整頓、清掃、清潔、しつけ）を常に意識する

身の回りの整理整頓を行いましょう。
空いた時間は積極的に清掃をし、院内美化に努めましょう。
親しき中にも礼儀あり。
年長者、立場が上の人に対する最低限の敬語は使いましょう。
仕事を楽しむ中で、言いあえる環境を作るためにも、ある程度フランクな関係は良いと考えています。ただ、あまりにも常識から外れた言動や行動は、常識を疑われると思います。
自分のためにも最低限の常識範囲内での言動、行動を心がけましょう。
行動指針に基づき、上司が正しく部下をしつけしましょう。
一度教えたから覚えてないのが悪い、もう一回教えるのは嫌という考え方は間違っています。
覚える事が出来るように教えるのが教える側の責任。
覚えるまでやり通すのが教わる側の責任です。
覚えれない事、出来ない事、理解できないことは流さず、できるまでやる。出来るように考える。
覚えれない、出来ない、理解できないのは教える側、教わる側双方の問題ですので相手のせいにせず、お互いが地道に頑張りましょう。

空いた時間を有効に使う

• 手が空いた場合は、まずは患者様が快適に診療できるように、そしてスムーズに治療が進む事が最優先事項としてサポートに入りましょう。
• 他部署にも気を配りましょう。
• 常に暇な時に何をするべきかを考え、サポートが必要ないことがわかれば、考えていた事を行動に移しましょう。
• スタッフの人数が多い時を最大限有効に使い、計画的に行いましょう。
• 清掃にも常に気を配ってください。