インプラントのFAQ
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インプラントは年齢制限がありますか?
インプラントは、骨の成長が終わってから行われます。ですので、18歳未満の未成年(骨の成長が止まっていない子)には手術出来ません。
しかし、基本的に年齢の上限はありません。というのも、歯を失ってしまうのはご高齢になられてからが多いです。実際にたくさんのご高齢の方がインプラント手術をされています。
当院では80代の方もされています。よく「もう先が短いから…」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、ご高齢の方こそ余生を十分に楽しんで頂くために健康な体づくりが大事ですし、そのためにはしっかりと噛める事、美味しいお食事を何不住なく召し上がってもらう事が大事ですので、毎日に生活の質を上げるための投資をしていただく事をオススメします。
ただし、お体の状況やお薬の兼ね合いで手術を出来ない方もいらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談の上、検査をお受けいただきたいと思っております。
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インプラントの費用はどれぐらいかかりますか?
料金に関してはこちらを参照ください。
口腔内の状況により大きく変わりますので、まずは口腔内審査をさせてもらってからご提案させてもらいます。
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インプラントって痛いですよね?
インプラントの手術に関しては麻酔をしながら行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。ただ、手術後は傷口が治るまで腫れや痛みを伴います。増骨を伴う場合、本数が多いなどの手術の内容によって、腫れの程度や治るまでの期間が大きく変わります。
また、手術後インプラントが骨にくっつくまでの期間や、歯ぐきの治りを待つ時間が必要です。非常に長期間のご不便をともなうことをご了承いただかなければいけません。
手術前後にいくつかの制限を伴いますが、制限を守っていただくことが治癒を早めるだけでなく、手術の成功にも大きく影響してきます。
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インプラントは壊れませんか?
インプラントの上の被せ物が強い力で壊れたり外れたりする事もあります。ただ、被せ物が壊れたり、外れたりする事でインプラント自体に過度な力がかからないようにしています。
ちなみに歯にかかる力は、一回につき自分の体重分ぐらいの力がかかると言われています。そんな力に何年も耐えてきた歯を、一度抜かなければならない状況になってしまっているのですから、その原因に対するアプローチをしない限りは、またインプラントも壊れてしまいます。
当院では噛み合わせが強い方には、就寝時には歯を保護するマウスピースを使ってもらいます。そのような使い方の条件を満たして頂いた患者様には、被せ物にも5年の保証がついています。
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インプラントをするとMRIが撮れなくなるの?
当院で使用しているインプラントは「チタン」を使用しており、チタンは磁力がないため磁石にくっつかないので、MRI検査は受けられます。
また、金属によっては強力な磁場に入ると高熱を発することもありますが、「チタン」はMRI検査を受けても問題がありません。
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ダメになった時にやりかえは出来るのですか?
基本的にはできます。
お体の状況やお飲みになられているお薬の状況には大きく影響されますが、 骨を再生させれば再度埋入し直すことは可能です。 ただ、ダメになった理由を改善しなければ、打ち直しを行ったとしてもまた ダメになってしまいますので、ダメになってしまった理由の改善や生活環境の改善は必要になると思います。 まれにダメになってしまった理由が不明な事(骨の問題)があるそうですので、 その場合はやりかえができない場合もあると思います。
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インプラントはどれぐらいもちますか?
基本的には半永続的な方法な為、定期的なやりかえを必要とするものではありません。
インプラントのメーカーの技術の向上により、どんどんと長持ち出来るように改良は進んでいますし、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では最新のインプラントを使用しております。
そのため、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では10年保証もしておりますが、元々インプラントよりも強いご自身の歯がダメになった部分を補う治療法ではありますので、自分の歯がダメになった環境が改善されていなければインプラントもそのうちダメになります。
どれぐらいもつかというのは「使い方次第」としかお伝えできませんが、当院で14年前に埋入した第一号のインプラントは、患者様にしっかりとメンテナンスに通ってもらっていただけていることもあり、いまだに全く問題なく使用してもらっています。
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手術の後は痛みますか?腫れますか?
手術の内容によって異なりますが、どの術式においても多少の痛みと腫れはあると思ってもらっておいたほうがいいと思います。
手術の内容によっては、大きな腫れを伴う手術もありますし、 青タンが出る場合もあります。
大きな腫れや痛みを伴う可能性がある手術を予定している場合は、事前にお伝えし、オペの日のスケジューリングをしてもらうようにお願いしています。
治療計画の段階で、痛みの少ない方法も取る事が出来る場合はご説明させてもらっています。
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インプラントの手術は痛いのでしょうか?
手術をする前に麻酔をしっかり行いますので、手術中の痛みはありません。
麻酔の効きが甘く、少しでも痛みや不安を感じるようであれば麻酔を足します。
痛みがない状態で行いますので、ご安心ください。
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インプラントの治療期間は、どれくらいかかるのでしょうか?
インプラントが骨とくっつくまでの期間は、現在最新のインプラントを使っているので、
下顎2ヶ月、上顎3ヶ月です。
しかし、造骨した場合は、造骨した人工の骨と自分の骨が絡み合うのに6ヶ月かかりますので、インプラントがくっつくまでには同様に6ヶ月待つ必要があります。
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インプラントって永久的にもつの?
永久的にもつものではありません。歯と同じように使い方、メンテナンス次第では半永久的にもちます。しかし、あくまでご自身の歯が無くなった所に代わりに打ち込む代用品ですので、今までの使い方、メンテナンス方法が変わらないようであれば、失った歯と同じようにインプラントもダメになってしまうと考えられます。インプラントは骨の中に打ち込む部分と歯茎から上に出ている部分の大きく2つに分かれます。骨の中に入った部分はメンテナンス次第では30年以上もつものも多くありますが、ご自分の歯と同じように歯周病にかかります。当院のメンテナンスの基準を守って頂ければ10年間は保障の対象となります。歯茎から出ている部分は他の被せ物と同じです。白い被せ物の場合割れてしまう事もありますが、メンテナンスの基準を守って頂ければ5年間は保障の対象となります。
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インプラントって大丈夫?
皆さんがインプラントに対する不安を抱くポイントは、
⑴インプラント自体が体にとって本当に大丈夫なのか?
⑵インプラントの手術は大丈夫なのか?
⑶そんな高額な治療が割に合うのか?
⑷ちゃんと長く維持できるのか?ぐらいだと思います。
⑴に関してはまず問題ないと思います。今までインプラント体自体がアレルギーの原因になった話は聞いた事がありません。
⑵に関しては手術の難易度により成功率は大きく変わります。塚口オオマチ歯科・矯正歯科ではCTなどを使い綿密な治療計画を立てた上で、当院での施術が難しいと判断した場合は専門医へ紹介させていただきます。また、手術自体は成功しても、傷口が治るまでの間に(禁煙などを含む)注意事項を守っていただけない場合は成功率が大幅に下がります。注意事項を含めた説明をお聞きしたうえで手術をされるかをご判断ください。
⑶は、歯がない部分の治療法においては間違いなく一番良い方法と思われます。(移植を除く)価値観は人により大きく異なりますので絶対とは言えませんが、毎日使うものであり、食事の為だけでなく体のバランスに関与し、健康に大きく関わるので高級車や高価な装飾品よりは数倍の価値があると思います。ただ、高価であっても天然の歯より頑丈というわけではありませんので、メンテナンスを含めた使用法はご注意ください。
⑷はインプラント自体の性能の向上や医療技術の向上によりかなり長くもつようになってきています。詳しくは 次の項 「2) インプラントって永久的にもつの?」をご参照ください。
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インプラントは年齢制限がありますか?
インプラントは、骨の成長が終わってから行われます。ですので、18歳未満の未成年(骨の成長が止まっていない子)には手術出来ません。
しかし、基本的に年齢の上限はありません。というのも、歯を失ってしまうのはご高齢になられてからが多いです。実際にたくさんのご高齢の方がインプラント手術をされています。
当院では80代の方もされています。よく「もう先が短いから…」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、ご高齢の方こそ余生を十分に楽しんで頂くために健康な体づくりが大事ですし、そのためにはしっかりと噛める事、美味しいお食事を何不住なく召し上がってもらう事が大事ですので、毎日に生活の質を上げるための投資をしていただく事をオススメします。
ただし、お体の状況やお薬の兼ね合いで手術を出来ない方もいらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談の上、検査をお受けいただきたいと思っております。 -
インプラントの費用はどれぐらいかかりますか?
料金に関してはこちらを参照ください。
口腔内の状況により大きく変わりますので、まずは口腔内審査をさせてもらってからご提案させてもらいます。 -
インプラントって痛いですよね?
インプラントの手術に関しては麻酔をしながら行いますので、手術中の痛みはほとんどありません。ただ、手術後は傷口が治るまで腫れや痛みを伴います。増骨を伴う場合、本数が多いなどの手術の内容によって、腫れの程度や治るまでの期間が大きく変わります。
また、手術後インプラントが骨にくっつくまでの期間や、歯ぐきの治りを待つ時間が必要です。非常に長期間のご不便をともなうことをご了承いただかなければいけません。
手術前後にいくつかの制限を伴いますが、制限を守っていただくことが治癒を早めるだけでなく、手術の成功にも大きく影響してきます。 -
インプラントは壊れませんか?
インプラントの上の被せ物が強い力で壊れたり外れたりする事もあります。ただ、被せ物が壊れたり、外れたりする事でインプラント自体に過度な力がかからないようにしています。
ちなみに歯にかかる力は、一回につき自分の体重分ぐらいの力がかかると言われています。そんな力に何年も耐えてきた歯を、一度抜かなければならない状況になってしまっているのですから、その原因に対するアプローチをしない限りは、またインプラントも壊れてしまいます。
当院では噛み合わせが強い方には、就寝時には歯を保護するマウスピースを使ってもらいます。そのような使い方の条件を満たして頂いた患者様には、被せ物にも5年の保証がついています。 -
インプラントをするとMRIが撮れなくなるの?
当院で使用しているインプラントは「チタン」を使用しており、チタンは磁力がないため磁石にくっつかないので、MRI検査は受けられます。
また、金属によっては強力な磁場に入ると高熱を発することもありますが、「チタン」はMRI検査を受けても問題がありません。 -
ダメになった時にやりかえは出来るのですか?
基本的にはできます。
お体の状況やお飲みになられているお薬の状況には大きく影響されますが、 骨を再生させれば再度埋入し直すことは可能です。 ただ、ダメになった理由を改善しなければ、打ち直しを行ったとしてもまた ダメになってしまいますので、ダメになってしまった理由の改善や生活環境の改善は必要になると思います。 まれにダメになってしまった理由が不明な事(骨の問題)があるそうですので、 その場合はやりかえができない場合もあると思います。 -
インプラントはどれぐらいもちますか?
基本的には半永続的な方法な為、定期的なやりかえを必要とするものではありません。
インプラントのメーカーの技術の向上により、どんどんと長持ち出来るように改良は進んでいますし、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では最新のインプラントを使用しております。
そのため、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では10年保証もしておりますが、元々インプラントよりも強いご自身の歯がダメになった部分を補う治療法ではありますので、自分の歯がダメになった環境が改善されていなければインプラントもそのうちダメになります。
どれぐらいもつかというのは「使い方次第」としかお伝えできませんが、当院で14年前に埋入した第一号のインプラントは、患者様にしっかりとメンテナンスに通ってもらっていただけていることもあり、いまだに全く問題なく使用してもらっています。 -
手術の後は痛みますか?腫れますか?
手術の内容によって異なりますが、どの術式においても多少の痛みと腫れはあると思ってもらっておいたほうがいいと思います。
手術の内容によっては、大きな腫れを伴う手術もありますし、 青タンが出る場合もあります。
大きな腫れや痛みを伴う可能性がある手術を予定している場合は、事前にお伝えし、オペの日のスケジューリングをしてもらうようにお願いしています。
治療計画の段階で、痛みの少ない方法も取る事が出来る場合はご説明させてもらっています。 -
インプラントの手術は痛いのでしょうか?
手術をする前に麻酔をしっかり行いますので、手術中の痛みはありません。
麻酔の効きが甘く、少しでも痛みや不安を感じるようであれば麻酔を足します。
痛みがない状態で行いますので、ご安心ください。 -
インプラントの治療期間は、どれくらいかかるのでしょうか?
インプラントが骨とくっつくまでの期間は、現在最新のインプラントを使っているので、
下顎2ヶ月、上顎3ヶ月です。
しかし、造骨した場合は、造骨した人工の骨と自分の骨が絡み合うのに6ヶ月かかりますので、インプラントがくっつくまでには同様に6ヶ月待つ必要があります。 -
インプラントって永久的にもつの?
永久的にもつものではありません。歯と同じように使い方、メンテナンス次第では半永久的にもちます。しかし、あくまでご自身の歯が無くなった所に代わりに打ち込む代用品ですので、今までの使い方、メンテナンス方法が変わらないようであれば、失った歯と同じようにインプラントもダメになってしまうと考えられます。インプラントは骨の中に打ち込む部分と歯茎から上に出ている部分の大きく2つに分かれます。骨の中に入った部分はメンテナンス次第では30年以上もつものも多くありますが、ご自分の歯と同じように歯周病にかかります。当院のメンテナンスの基準を守って頂ければ10年間は保障の対象となります。歯茎から出ている部分は他の被せ物と同じです。白い被せ物の場合割れてしまう事もありますが、メンテナンスの基準を守って頂ければ5年間は保障の対象となります。
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インプラントって大丈夫?
皆さんがインプラントに対する不安を抱くポイントは、
⑴インプラント自体が体にとって本当に大丈夫なのか?
⑵インプラントの手術は大丈夫なのか?
⑶そんな高額な治療が割に合うのか?
⑷ちゃんと長く維持できるのか?ぐらいだと思います。
⑴に関してはまず問題ないと思います。今までインプラント体自体がアレルギーの原因になった話は聞いた事がありません。
⑵に関しては手術の難易度により成功率は大きく変わります。塚口オオマチ歯科・矯正歯科ではCTなどを使い綿密な治療計画を立てた上で、当院での施術が難しいと判断した場合は専門医へ紹介させていただきます。また、手術自体は成功しても、傷口が治るまでの間に(禁煙などを含む)注意事項を守っていただけない場合は成功率が大幅に下がります。注意事項を含めた説明をお聞きしたうえで手術をされるかをご判断ください。
⑶は、歯がない部分の治療法においては間違いなく一番良い方法と思われます。(移植を除く)価値観は人により大きく異なりますので絶対とは言えませんが、毎日使うものであり、食事の為だけでなく体のバランスに関与し、健康に大きく関わるので高級車や高価な装飾品よりは数倍の価値があると思います。ただ、高価であっても天然の歯より頑丈というわけではありませんので、メンテナンスを含めた使用法はご注意ください。
⑷はインプラント自体の性能の向上や医療技術の向上によりかなり長くもつようになってきています。詳しくは 次の項 「2) インプラントって永久的にもつの?」をご参照ください。