阪急塚口駅近くでマウスピース矯正をお探しの方へ｜通いやすさと医院選びのチェックポイント

塚口オオマチ歯科・矯正歯科院長の大間知です。

ここ数年、「ワイヤーは目立つからイヤだけれど、歯並びはきれいにしたい」「仕事や子育てと両立しながら矯正できる方法を知りたい」というご相談を多くいただきます。

そういった方に選ばれているのが、透明なマウスピースを使う矯正治療、いわゆるマウスピース矯正です。

特に「人前で話す機会が多いので装置が目立つのは不安」「子どもの送り迎えや家事の合間に通える範囲で治療したい」「痛みや費用のことを事前に知っておきたい」といった、リアルなお悩みを伺います。

この記事では、阪急塚口駅周辺でマウスピース矯正を考えている方が、どのような医院を選べば安心して治療を任せられるかという視点で、できるだけわかりやすくお話しさせていただきます。

マウスピース矯正とは？まずは簡単なおさらい

インビザラインについては以下リンクで詳しく説明していますので、よろしければそちらもご覧ください。
マウスピース矯正「インビザライン」を徹底解説

マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正は、透明で薄いプラスチックの装置（マウスピース）を歯にはめて、少しずつ動かしていく矯正方法です。

当院で採用しているのが、インビザラインで、世界シェアNo.1の多くの方が利用している治療法です。

インビザラインでは、歯の動きをコンピューター上で細かくシミュレーションし、その計画に合わせて何十枚ものマウスピースを作製します。

1枚あたりおよそ1〜2週間ずつ使い、順番に交換していくことで、少しずつ理想の歯並びに近づけていきます。

マウスピースは取り外しができるため、食事のときや歯みがきのときには外して、普段通りにお口のお手入れができます。

見た目もとても自然で、人前に出るお仕事の方や、写真を撮る機会が多い方にも選ばれやすいのが特徴です。

ワイヤー矯正との違いとそれぞれのメリット

ワイヤー矯正は、歯の表面に金属やセラミックの装置をつけ、ワイヤーで力をかけて歯を動かす方法です。

一方インビザラインは、透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かします。

ワイヤー矯正は「いつも装置がついている」ため、自己管理が苦手な方でも確実に進めやすいというメリットがありますが、見た目や、歯みがきのしにくさが気になる方も多くいらっしゃいます。

マウスピース矯正は、装置が目立ちにくく、歯みがきしやすい反面、自己管理がとても大切になってきます。

どちらが良い・悪いではなく、生活スタイルや性格に合わせて選ぶことがポイントになります。

インビザラインが大人の矯正で選ばれている理由

見た目が自然で、食事・歯みがきがしやすいポイント

大人になってから矯正を考える方の多くは、「装置が目立たないこと」「普段の生活のしやすさ」を重視されます。インビザラインは透明なマウスピースを使うので、正面から見てもほとんど気づかれにくいのが大きな魅力です。

また、食事のときにはマウスピースを外すため、「これは食べてはいけない」という制限が少なく、矯正中でもおいしく食事を楽しみやすいのもポイントです。

外してから歯みがきができるので、むし歯や歯周病のリスクを抑えたい方にも向いています。

どんな歯並びに向いている？向き・不向きの目安

インビザラインは、ガタガタやすきっ歯、軽い出っ歯・受け口、噛み合わせの不調和など、さまざまなケースに対応できる治療法です。

「私の場合はマウスピースで大丈夫かな？」という疑問は、まず一度お口の中を拝見してから判断するのが安全ですので、気軽に相談していただければと存じます。

失敗しないマウスピース矯正の医院選びチェックポイント

インビザラインの経験と症例数の確認

同じインビザラインでも、治療計画を立てる歯科医師の経験や考え方によって、仕上がりや治療の進め方は大きく変わります。

ホームページなどで「どのくらいマウスピース矯正に力を入れているか」「症例数や実績」「難しいケースにも取り組んでいるか」などをチェックしてみると、その医院の得意分野や姿勢が見えてきます。

カウンセリングとシミュレーション説明の丁寧さ

インビザラインでは、治療前に3Dシミュレーションを行い、治療前後のイメージを画面上で確認することができます。

そのときに、良くなる点だけでなく「ここまでは動かせるが、この部分には限界がある」といったことまで正直に説明してくれるか、専門用語ばかりではなく日常の言葉で話してくれるかどうかも、大切なチェックポイントです。

「この先生なら、不安なことも相談しながら進めていけそう」と感じられるかどうかを、ぜひご自身の感覚でも確かめてみてください。

また、「メリット」だけでなく「デメリット」や「注意点」もきちんと伝えてくれるかどうかも、医院選びの大事なポイントです。

強い勧誘をされるよりも、じっくり話を聞いてくれて、いくつかの選択肢を一緒に考えてくれる医院の方が、長い目で見て安心できると思います。

治療中のフォロー体制（相談のしやすさ）

マウスピース矯正は数か月〜数年かかる、長いお付き合いの治療です。

その間に、装着の違和感や口内炎、装着時間の管理、生活上の細かな不安など、いろいろな疑問が出てきます。

通院時だけでなく、困った時に質問できる体制があるか、スタッフにも気軽に相談しやすい雰囲気かといった点も、医院選びではとても重要です。

急なトラブルがあったときにどのように対応してもらえるのかも、事前に確認しておくと安心です。

塚口オオマチ歯科・矯正歯科のマウスピース矯正の特徴

インビザラインに力を入れる専門チームと連携治療

当院では、マウスピース矯正、とくにインビザラインに力を入れて診療を行っています。

院内にはインビザライン専任の歯科医師が在籍し、アメリカのマウスピース矯正の権威とも連携しながら、難しい症例も含めて治療計画を立てています。

年間で100症例以上の実績があるため、「他院でインビザラインは難しいと言われた」という方のご相談もあり、難しい症例でもきっちり治療を終えてるケースもあります。

3Dスキャナーを使ったわかりやすい診断・治療計画

当院では、3Dスキャナーを使用してお口の中を立体的に記録し、そのデータをもとに治療計画を作成します。

シミュレーション画面を一緒に見ながら、「どのように歯が動いていくのか」「最終的にどんな歯並びを目指すのか」を共有してから治療をスタートできる点も、安心材料のひとつだと思います。

歯科治療も対応

矯正専門の医院では治せない虫歯の治療や、被せ物が外れてしまったなどにも対応しているため、患者さまの通院のご負担も減らせます。

また、月に一度日曜診療を設けており、駐車場と駐輪場も完備しているため、お時間の調整もしやすくなっているかと存じます。

阪急塚口駅近くでマウスピース矯正をお考えの方へ

マウスピース矯正は、装置が目立ちにくく、食事や歯みがきもしやすい、とても魅力的な治療法ですが、ご自身の生活や性格、お口の状態をしっかり理解してくれる医院選びが何より大切です。

阪急塚口駅近くでマウスピース矯正をご検討中の方は、まずはお話だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

「いまさら矯正なんて…」と遠慮される方もいらっしゃいますが、大人になってから歯並びを整えることで、笑顔に自信が持てたり、将来のお口の健康を守れたりと、得られるものはたくさんあります。

皆さまのお悩みに、できるだけ寄り添いながら、一緒にベストな方法を考えていければと思っています。

気になったタイミングが、相談のベストタイミングです。どうぞいつでもお声がけ下さい。

お待ちしております。