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口腔外科のよくあるご質問

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抜歯のFAQ

  • 下の奥に半分くらい見えかかっている親知らずを抜歯することは可能ですか?

    半埋伏智歯(半分埋もれている親知らず)の抜歯はかなりの確率で当院で抜歯可能だと思います。

    下の親知らずは下歯槽神経という大きい神経との位置関係が、抜いた後の後遺症(下口唇麻痺など)に大きく影響しますので、CTを撮らせていただき、3次元的に歯とその神経との位置を確認させていただいた後、抜歯させて頂くことが多いです。
    もし当院で抜歯困難な場合は、口腔外科がある大きな病院を紹介させていただくことも可能です。

  • 親知らずって抜いた方が良いですか?

    親知らずがまっすぐに生えていて、歯茎から歯の頭がキレイにでている場合は抜く必要がないと思います。

    日本人は骨格が小さく、前から8番目の歯(親知らず)は抜くものだ!という認識が強いようですが、欧米などでは骨格も大きく普通に生えてくる人も多いので親知らずという特別な認識はないと思われます。
    ただ、一つ手前の歯に悪影響を及ぼす親知らずは早めに抜いた方が良いこともありますので、成人を迎えた方は歯科医院で一度レントゲンを撮っていただき、診断してもらうことをお勧めします。

  • 抜いた後は腫れますか?どれぐらい痛みや腫れは続きますか?仕事に支障が出ますか?

    抜歯後、腫れない方もいらっしゃいますが、基本的には「多少は腫れる」と思ってもらっていた方が無難です。
    腫れは抜歯する歯の生え方や歯の形によって大きく左右されます。抜歯にかかる時間が長ければ長いほど腫れると想像していただいた方が良いかと思われます。

    一般的には、上の歯より下の歯の方が腫れる可能性が高いです。そして痛みや腫れは個人差も大きいので一概には言えませんが、その日だけの方から一週間ぐらい腫れる方もいらっしゃいます。
    痛みがおさまるまで2週間ほどかかる方もいらっしゃいます。仕事をされている方は次の日から仕事に出ている方がほとんどですが、まれに次の日に痛くて仕事を休まれる方もいらっしゃいます。

  • 親知らずって抜く時痛いですか?

    歯を抜くことは痛いイメージがあるのですが、抜歯時は麻酔をするため基本的に痛みはありません。
    しかし、治療後抜歯の難易度によっては、長い時間大きなお口を開けることによる顎の疲労や口の横を引っ張ることによって痛みを伴う方もいらっしゃいます。
    麻酔の効きにくい方もいらっしゃいますので、塚口オオマチ歯科・矯正歯科では麻酔が効いていない場合は、麻酔を足しながら痛みがない状態を作り出してから抜きます。
    全く麻酔の効かない方や、麻酔で気分の悪くなった方は抜歯を中断します。痛いまま治療を続行することはございませんのでご安心ください。
    顎の疲れや口の痛みを伴う場合もお声掛けいただければすぐにご対応しますので、治療中でも我慢せずにおっしゃってください。

  • 親知らずを抜いてもらえますか?

    痛みや腫れなどの症状が出ている状態の親知らずは、基本的には当院で抜歯可能です。
    ただし大きい神経との位置関係や、お体の状態、飲まれているお薬によっては大きな病院への紹介となることもございますので、ご了承下さい。

    また、症状が出ない位置にある親知らずや急性症状時(痛みや腫れが強い時)には抜歯を行わないことが多いです。

顎関節症・噛み合わせのFAQ

  • ナイトガードは保険適用ですか?また費用はいくらくらいでしょうか?

    ナイトガードは保険適応です。柔らかいタイプのものと硬いタイプのものがあります。
    料金は、硬いタイプのものは3割負担の方で5,000円、柔らかいタイプのものは3,000円ぐらいです。

  • 歯ぎしりしているとどんな事が起こるの?

    歯ぎしりしていると色々な問題がおきます。歯が割れる、ヒビが入る、歯がかける、歯が削れる、小さい穴があく、歯がしみる、歯と歯の間が虫歯になる、骨が出っ張ってくる、歯周病がひどくなる、顎が痛くなる、口が開かなくなるなど様々な症状が出る事があります。
    これらの症状は歯ぎしりしているからと言いますか、歯ぎしりにより歯に強い力が持続的にかかると起こる可能性があるのです。
    では歯に持続的な力がかかる原因とは、歯ぎしり以外にも、食いしばりやタッピング(歯をカチカチと鳴らす癖)があり、最近ではTooth Contacting Habit(TCH)歯列接触癖という上下の歯を”持続的に” 接触させる癖もあると言われています。

    この中でも一番害が大きいのがクレンチングと言われる食いしばりです。
    言葉からも連想されるように食いしばるのですからやはり一番力がかかります。その力は普段食事の時に出す力の10倍になるとも言われています。

    そして、信じられないかもしれませんが、普通の生活をしている中で上下の歯が接触している時間は1日のうち15〜20分ぐらいと言われています。
    それが寝ている時に数十分もしくは数時間持続的に食いしばっているとすれば、もちろん力がかかることにより問題が起こるのは容易に想像がつくと思います。
    しかも、クレンチングはまだまだ未知な事が多く、根本的な解決策はありません。ストレスブレーカーとも言われていて、ストレスを発散するための無意識な運動とも言われているので、対処法としては、筋弛緩剤により一時的に力を出せないようにするか、マウスピースで歯を保護するしかありません。

    歯医者にとってはこのストレス社会における新たな問題です。
    しかも歯ぎしりとは違いギリギリと音がするわけではないので、患者様自身に自覚がないのも問題の一つです。

    まずは自分がクレンチングをしている可能性が高い事を知っていただき、日中に無意識にしている場合はそれを意識的に辞めてもらうことから始めなくてはいけません。塚口オオマチ歯科・矯正歯科では、お口の中にクレンチングなどで起こる所見が見られる患者様にはマウスピースをご案内しております。一度かけたり、ビビが入った歯はもう元には戻りません。ましてや割れてしまった歯はほとんどが抜歯になります。
    疑いのある方は早めの対処をお勧めします。
    何を隠そう、僕自身が犠牲者の一人です。気づいていながらも保護を怠った為、左上の歯が一本局所的な歯周病におかされています。

    そして塚口オオマチ歯科・矯正歯科にお越しになる患者様の中でも多くの方に見られます。まずは患者様自身に気付いてもらうことが治療の第一歩です。
    歯を失う前に、自分が予備軍なのか、もしくは治療対象なのかを一度診てもらってください。

  • 顎関節症の治療などはされていますでしょうか?

    顎関節症の治療に関しては、当院では診査診断と、スプリント療法が中心です。
    パンピングマニュピレーションや特殊な治療法、または症状がひどい方の顎関節治療は、基本病院施設の口腔外科にご紹介させてもらっています。

  • ボトックスのお値段を伺ってもよろしいでしょうか?

    僕はボトックスを打ち始めて1年ぐらい経ちますが、その間に3回打っています。
    次は3ヶ月後ぐらいです。
    初めのうちは3ヶ月に1回ぐらいのペースで3回ぐらい打ちます。
    その後は半年から一年に一回ぐらいでいいと言われています。

    値段は一回 44,000円です。(2023.6現在)

  • 食いしばり等のせいで顎関節症が酷く、顎が痛い日が多く悩んでいます。 ボトックス注射は食いしばりや顎関節症にも効果はありますか?

    顎関節症もひどくなるとしんどいですよね。心中お察しします。
    最近特にお悩みになられている方が増えていると感じています。

    実際に僕も顎関節症があり、いろいろな方法を試しましたが、結果歯が折れました笑
    そこでボトックスを打ちました。
    今は顎関節症で顎が痛いとか、朝起きた時にジーンとしてるとかはありません。妻にも「歯軋りしなくなったね」と言われます。

    ただ、朝起きた時に少し違和感はあったりするので、歯軋りや食いしばりが全くなくなったわけではないと思います。今までは通常生活時にも、時々顎がガクっとなってしばらく痛くなることはありましたが、今はありません。また、ほっぺたの奥を寝てる時に噛んでいるのか、時々ほっぺたの内側の奥の方がジーンとしていたのですが、それも今はなりません。

    結果からすると効果はあると思います。全く0になるわけではないですが、効果はあると思います。
    ちなみにご飯を食べることには支障を感じたことはありません。硬いものもタコのような弾性の強いものも噛めます。
    ただ、顎関節症の時から噛めなかった(噛むと疲れるのでやめていた)ハードグミは怖くてまだ試していません…

  • 以前から顎の関節がコキコキ鳴り、時に痛くて大きく口を開けない事がありました。最近は痛い頻度が少し上がってきたのですが、診てもらえますでしょうか?

    お聞きするお話からすると顎関節症の可能性が高いと思います。診させて頂くことは可能です。
    「痛みの頻度が上がってきている」との事ですので、お辛いかと思います。

    まず現状として出来ることは、安静にして頂くことです。
    安静とは「顎に負荷をかけない」ということです。

    顎関節も他の関節と同じように、痛い時は使わない事が一番の治療です。顎は普通の食事や話すなどの口を動かすときにどうしても使ってしまいます。
    しかし大きく口を開けたり、固いものを噛んだり、ガムのようなものを長時間噛んだりしなければ、そこまで大きな負担にはなりません。

    ですので、上記のような負荷の大きくかかる食事や嗜好品は避けて頂くことをオススメします。
    また「集中した作業やスポーツ中に食いしばる」「ほおづえをつく」、「うつ伏せで寝る」、「寝る前に枕を顎の下に置いてスマホを触る」などの行為も顎に直接負荷をかける事になりますので、心当たりがある場合はお控えください。後は無意識下での行為(寝ている間の歯軋りや食いしばりなど)に対する処置になります。

    当院ではマウスピースなどを使った治療になります。
    また、ご来院いただいたら、現状の関節や関節周りの筋肉痛の状況を診査させていただきますので、診療時間中にお電話して頂くか、またはホームページよりご予約をお取りください。