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着色について

2017年10月03日

歯の着色の原因は生活の中に隠れていて日常的に摂取している飲食物がなっている場合もあります。

主に着色の原因になるもの…

*ポリフェノール

ポリフェノールを多く含む物は注意が必要です。

(コーヒー、緑茶、赤ワイン、カレー、チョコレート等)

*タバコに含まれるヤニ

着色の原因でもあり歯肉の色素沈着の原因でもあります。歯面の変色、歯肉の黒ずみを引き起こします。

毎日歯磨きをしていても歯面に着色が見られるのは珍しくありません。歯磨きだけでは着色を予防できない場合が多いです。

それは単に汚れが付着しただけでなく唾液中のタンパク質と結びついて歯面にしてしまうことが原因です。

*着色汚れを除去する方法

ホワイトニング効果を謳った歯磨き粉も多く販売されていますが
歯磨き粉だけで着色汚れを除去し歯を元の色に戻すことは困難でしょう。
またブラッシング圧が強すぎると歯や歯茎に負担をかける事にもつながります。
歯科医院ではセルフケアでは除去できない着色を除去できます。
毎日のブラッシングで着色を予防し定期的なクリーニングを受ける事は
歯の白さの維持はもちろんお口の健康維持につながります。

*加齢による歯の変色

加齢によりエナメル質が薄くなるとその中の象牙質の色が透けて見えてしまいます。象牙質は元々黄色っぽい色をしていますが加齢によって更に色が濃くなっていきます。

これらのことにより象牙質の色が歯の色に影響し歯が黄ばんだ様に見えてしまうのです。加齢による変色は汚れが原因ではなく歯の内側から白くする必要があるためホワイトニングで白くできます。

*失活歯、無髄歯(神経がない歯)

歯の根元をぶつけて打撲させてしまった場合や虫歯などの疾患が原因で
割と簡単に歯の神経は死んでしまいます。

神経が死んでしまった歯は黒ずんでしまう事が多く元に戻る事はありません。これは神経がなくなる事によって歯に栄養が供給されなくなってしまう事が原因です。

失活歯を白くする場合はウォーキングブリーチで白くできます。