一緒に親子受診を始めませんか？

オオマチ歯科クリニック　管理栄養士の屋敷です。

今回は検診の重要性をお話ししたいと思います。

早期の親子受診で虫歯菌の感染を防ぎましょう！

お子さんの虫歯予防にもっとも有利なのは赤ちゃんの頃に虫歯菌の感染を抑えること。

うまく感染を抑えられると、お子さんへの何ものにも代えがたいプレゼントになりますが、かといってかわいい時期の赤ちゃんとのスキンシップを封印するのではガッカリです。そこでここでは、親子で定期的に通い、お母さんのお口のなかもきれいにすることで、自然なスキンシップを楽しみながら母子感染を防いだ例をご紹介させていただきます。

虫歯菌の母子感染を防ぐために1歳から親子受診を始めました方の例です。

また予防の輪は広がっています。

親子受診で予防の効果を実感したお母さんやお子様からお父さん、あばあちゃんやおじいちゃんへとどんどん予防の輪が広がっているそうです。実際、オオマチ歯科クリニックにも３世代で定期的に通われている方々がいらっしゃいます。いつまでも健康な歯を保つたもにも、健口家族始めませんか？

アスリートも歯がいのち！

今冬季オリンピックが開催されていますね♪

実はアスリートも歯がいのちだそうです。

北京オリンピックの代表に選ばれた女子マラソンの選手が、矯正治療の器具をつけていたところ、歯並びを治してからフォームが安定し、ケガが減って成績が上がったということでした。

どのような影響を与えるのでしょう？

上下の歯の当たる面積が少ないと、必要なときに食い縛れず、重心が安定しにくいことがわかっています。重心が安定しにくいことがわかっています。

重心が安定せず軸がぶれやすいと、からだのバランスを補正しようとする無意識の力が働きます。そのため、噛み合わせが悪いほど余計な負担がかかりやすくなり、疲労しやすくなります。また、しっかり噛めないと、噛む筋肉が十分に働きません。筋肉とは単独では効率よく働かないもので、隣り合った筋肉はもとより、離れた筋肉とも連動しています。そのため歯並びが悪いと、からだの筋肉が効率よく働きにくいのです。

スポーツをしている大人の方、またお子様も多いのではないでしょうか？

マスクをしていることが多いご時世だからこそ、この機会にオオマチ歯科クリニックで矯正をしてみませんか？